ゲーテ(ドイツ語学校)のクラスメート

 

ご無沙汰してしまいました!

 

皆さん、お元気ですか?

 

 

私は例年、1月中旬から何となくやる気がでなくて、

 

冬眠状態になります。

 

今年もそんな状態が続いています…

 

 

 

テレビでは、中国での新型コロナウイルスによる肺炎のニュース…

 

不安です。

 

早く収束に向かってほしいですね。

 

 

 

 

 

そんな中、ちょっと楽しい出来事がありました。

 

ドイツからの一通の手紙、

 

昨年  ハンブルクのゲーテで知り合ったクラスメート、

 

アグスティンからです‼

 

 

 

 

 

 

私は、昨夏、ゲーテで4週間のドイツ語集中コースを受けました。

 

そのクラスは難易度が高く、とても大変でした。

 

彼はアルゼンチン人で、30歳くらいの整形外科医、

 

以前彼のことをこのブログにアップしたことがあります。

 

 

 

授業中も休み時間もみんなに温かく、

 

ドロップアウトしそうな私を 助けてくれたりと、

 

とても人徳のある人だと思いました。
 

 

 

 

彼の記事はこちら。

    ↓

http://kazue-harada.com/?eid=444

 

 

 

私がハンブルクから日本に帰国する前日、

 

彼(と彼女)の家にお茶におよばれしたりと、

 

ゲーテが終了してからも、親しくしていました。

 

私は彼のような素敵な人が、どのような人生を歩むのか

 

とても興味を持ったのです。

 

世代の違う友人です。

 

このような友人って、日本ではむつかしいですよね?

 

 

 

 

 

その彼が、「彼女と2月に日本旅行をするので、

 

もしよかったら  貴女を訪問したいんだけど、いかがですか?」

 

と聞いてきたのです。

 

 

 

何度かメールでやりとりして、お互いの日程調整はうまく行きました❣

 

 

 

彼らは、日本旅行の前に、少し中国に立ち寄るつもりだったのですが、

 

新型コロナウイルスによる肺炎が広がっているので、

 

急遽、ドイツから直接  日本に来ることになりました。

 

こうなってくると、今回の新型肺炎、とても近くに感じます。

 

それに、空港って怖いですよね。

 

 

彼らが無事に来れますように…

 

 

私も夫も(モコも)楽しみにしています‼

 

 

 

 

 

 

 

photo by steinway

やきものの街「常滑」

 

この3連休、妹が飼い犬ショコラを連れて遊びに来ました。

 

モコとショコラ、久しぶりの再会に

 

従妹のようにはしゃぎまわって、騒々しい!

 

 

 

 

次の日、常滑にあるINAXライブミュージアムに出かけました。

 

 

常滑と言えば、やきものですよね?

 

 

常滑焼の歴史は古く、平安時代の後期にさかのぼるもので、

 

日本六古窯の一つです。

 

 

 

 

今回行ったINAXライブミュージアムは、

 

常滑焼の作品というより

 

日本の近代化におけるやきものの役割に焦点があてられたものです。

 

2016年から3年かけて修復し、

 

2019年10月にリニューアルオープンしました。

 

 

 

「窯のある広場・資料館」では、国登録有形文化財の

 

大正時代の窯と建物、煙突が公開されています。

 

この煙突と右の黒い建物は地下でつながっています。

 

黒い建物の中に大きな窯があるのです。

 

 

 

 

 

 

当時、ここでは土管が焼かれていました。

 

土管は、用水路などになくてはならないものですよね。

 

常滑と言えば土管、土管と言えば常滑だったそうです!

 

日本の近代化に貢献した土管、この展示や映像は

 

よくできていて、う〜ん、とうなってしまいました。

 

 

 

 

 

 

窯の中。

 

この中で土管がやかれました。

 

最高で1,050℃にもなり、当時これに携わった人々は大変だったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石炭を入れ燃やします。

 

 

 

 

 

 

 

 

窯全体を2階から撮ったもの。

 

とても大きいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は同じ敷地内にある「世界のタイル博物館」に行きました。

 

建物手前の親子のデザイン、面白いですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紀元前から近代までの、世界の装飾タイル約1,000点を展示しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

階段も、凝っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

世界中の地域のタイル、1000点、本当にたくさんです!!

 

 

 

 

イギリスのヴィクトリアン・タイル(1830〜1910)。

 

産業革命によって中産階級が富を得て、

 

タイルを豊かに使い始めます。

 

アールヌーボウ様式を取り入れた彩り豊かな図柄で、

 

公共の建物から市民の住宅まで広く使われるようになりました。

 

今、私達が室内を美しく装飾することは、この時代に始まったのです。

 

 

 

 

 

 

 

その次に行った「土・どろんこ館」で、

 

面白いものを見つけました。

 

洋食器で有名な食器メーカーも

 

19世紀にはデザイン性豊かなタイルを作っていたのです!

 

 

下の写真、上から「ミントン」、「ビレロイ&ボッホ」、

 

「ウエッジウッド」が製造したタイルです。

 

他に、ウイリアムモリスのデザインのタイルもありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここのトイレの洗面所、いい感じでしょ?

 

トイレは、INAX製品でした❕

 

 

 

 

 

 

 

土に水を加えて形を作り、

 

それに火を通すことでやきものになる。

 

タイルになったり、食器になったり…

 

それは、私達の暮らしを本当に豊かにしてきたのですね❕

 

 

 

 

 

今回行く前は、INAXのミュージアム⁈と思っていましたが、

 

実際行ってみると、

 

やきものにたずさわってきた人々の想いに触れることができる、

 

一味ちがったミュージアムでした。

 

 

 

展示の解説も短くすっきりとしていて、わかりやすかったです。

 

 

 

 

photo by steinway

せっけん

 

お正月に、作家小川糸さんの新刊

 

「ライオンのおやつ」を読みました。

 

小川糸さんとは2016年ベルリンで知り合ってから

 

のお付き合いです。

 

この本は瀬戸内海の島にあるホスピス・ライオンが舞台です。

 

そのライオンでは、人生最後のおやつをリクエストできます。

 

 

 

「人生最後に食べたいおやつは何ですか?」

 

 

う〜ん、

 

 

 

皆さんは、何が食べたいですか?

 

 

私はシュークリームかなぁ?

 

 

 

若いころ、お菓子作りにはまった時期があり、

 

カスタードクリームいっぱいのシュークリームをほおばると

 

夢が広がって幸せな気分になったものです。

 

 

そんなことを思い出していたら…

 

 

急に趣味の「せっけん作り」のことが頭をよぎりました。

 

 

 

なぜ、シュークリームからせっけん⁉

 

 

 

それは、せっけんを作る過程にあるのですが…

 

 

 

 

 

 

 

よし、「マルセイユせっけん」を作ろう‼

 

 

むくむくとやる気が出てきました。

 

 

 

 

 

 

 ,泙魂彑ソーダをはかります。

 

  苛性ソーダは危険(劇薬指定)なので、慎重に…

 

 

 

 

 

 

 

 

◆\裟戎紊法⊂紊硫彑ソーダを入れ、38℃〜42℃になるように、

 

  さまします。

 

 

 

 

 

 

 

 鍋にオリーブオイル、パームオイル、ココナッツオイル

 

  を合わせ、38℃〜42℃になるように湯煎にかけます。

 

 

 

 

 

 

 

ぁ´△鬮の湯煎したオイルに少しづつ加え

 

  飛び散らないように、約20分かき混ぜます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ァ^貳佞佑せます。

 

 

すると、カスタードクリーム(下の写真)のようになります‼

 

これ、本当のカスタードクリームとそっくりだと思いませんか?

 

私はいつも、美味しそうだなぁ、と思い、

 

ペロッと舐めてみたい衝動にかられますが、絶対に食べられない!

 

 

ということで、シュークリームからせっけんを連想したのです❕❕

 

 

こんなに柔らかいものが、せっけんに変身していく…

 

わくわくします。

 

 

 

 

 

 

 

 

Α〕儖佞靴慎軻パックに入れます。

  

  それを発泡スチロールの大きな容器の中で、

 

  ふたをして一晩寝かせます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

─,擦辰韻鵑しっかり固まってきたら、切り分けます。

 

  私が使っているのは、ドイツの「チーズ切り」です。

 

 

 

 

 

 

 

 並べて、出来上がり。

 

でも、4週間は、このままで熟成させないといけません。

 

4週間後が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

せっけん作りが趣味になって、20年くらいたちます。

 

このところ忙しくてずっとお休みしていましたが、

 

2020年は、「ライオンのおやつ」と「せっけん」で、

 

スタートしました❣

 

 

 

 

photo by steinway

2020年 お正月

 

明けましておめでとうございます。

 

本年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

皆さん、お正月はいかがお過ごしですか?

 

私は、元日、2日は家でゆっくりしました。

 

 

そして今日、3日は初詣に出かけました。

 

行き先は、一昨年からお参りしている「津島神社」です。

 

この神社は、犬もお参りできるのでモコも一緒です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋台の、トルネード(竜巻)ポテト。

 

ポテトがずっとつながっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今年は、「津島神社」を参拝した後、

 

桑名の「春日神社」にもお参りしました。

 

小さく真ん中にいるのが、私とモコ。

 

 

 

 

 

 

 

 

きちんとした、たたずまいの神社です。

 

 

神社で働いている人達が、「おめでとうございます!」と

 

あいさつを交わしてくれます。

 

お正月の空気を運んでもらったようで、いい気持ちでした。

 

 

 

ここも、モコを抱っこして入れました❣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユネスコ無形文化遺産に登録されている桑名石取祭は、

 

毎年8月の第1日曜日とその前日に、

 

ここ春日神社とその周辺で開催されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ガラッと雰囲気は変わって…

 

イギリスの義姉、純子さんからWhats Appで、明るい写真が届きました。

 

お正月は家族でテネリフェ島で過ごしているそうです。

 

テネリフェ島は大西洋、モロッコ沖にあるスペイン領の島です。

 

今、気温は23℃くらいで暖かいとのこと。

 

多くのイギリス人はクリスマス休暇を暖かい所で過ごすそうです。

 

 

こういうのも、いいですね❕

 

 

 

 

 

 

 

 

photo by steinway

Merry Christmas 2019

 

あっという間にクリスマスですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさん、素敵なクリスマスをお過ごしください❣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

photo by steinway

ベルリンのトリマーさん、我が家へ‼

 

一年半のベルリン滞在中(2016〜17年)、

 

ずっとお世話になったモコのトリマー、青柳ひなさんが

 

2泊3日で我が家へ来てくれました❕

 

彼女は今、東京のご実家に一時帰国中です。

 

 

 

バス停まで、モコを連れてお迎えに行きました。

 

モコは、お会いするなり喜んで飛びまくり、

 

彼女をペロペロ舐めて忙しい忙しい❣

 

何が何だかわからない状態で、狂ったようにはしゃぎました。

 

 

 

そして3分ほどしたら急に彼女の顔を見て

 

ヒンヒ〜ン、ヒ〜ンヒ〜ンと何度も声をだしてなくのです。

 

 

 

この時、やっと合点が行ったのでしょう、

 

彼女が誰かということが。

 

突然のことに、モコの頭はフル回転したと思います。

 

 

 

 

 

 

 

近所を散策。

 

ひなさんにリードを持ってもらってランランラ〜ン。

 

 

 

「七里の渡し」跡で。

 

ひなさんとモコ、しっかりポーズが決まっています。

 

 

 

 

 

 

 

ひなさんには、ベルリン滞在中、本当にお世話になったのです。

 

私達が旅行に行くときも、モコを預かってもらえたので

 

安心して出かけることができました。

 

彼女がいなかったら、私達の行動はずいぶん制限されたと思います。

 

 

 

 

モコは、ひなさんが大好き❣

 

ひなさんの所にお泊りする時、モコだけの時と他の犬が一緒の時が

 

ありました。すると、「なんだ、今日はアンタたちも一緒なの?」

 

というそぶりを見せたそうです。

 

彼らに負けないように、一番を取ろうと頑張るのですって。

 

 

 

 

 

 

ジャズドリーム長島(アウトレット)にて。

 

モコ : ひなさ〜ん、このお店、モコは入れないんですって⁉

 

 

 

 

 

 

 

 

モコは店内のひなさんを、ずっと目で追っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらのお店は犬も入れます。

 

モコ : ベルリンではいつも、こうやってお店に入れたよね。

         

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私のパソコンにドイツ語の辞書をダウンロードして

 

もらっているところです。

 

モコは、当たり前のように、ひなさんの膝にいます。

 

 

 

 

 

 

 

モコ : ふわ―、眠くなってきたぁ。

 

   気持ちいい〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

落ちそうになりながらも、バランスをとっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜、モコはベルリンの時のように、ひなさんと同じ部屋で寝ました❕

 

 

 

 

 

 

当時と同じく自分のクレートで寝たモコは、

 

朝にはひなさんのベッドへ、ターッともぐりこんで行き、

 

ぬくぬくと大満足。

 

 

 

 

 

 

 

あっという間の2日間でした。

 

また、遊びに来てくださいね!

 

 

 

 

 

 

photo by steinway

第49回 フリューゲルコンサート

 

12月8日、第49回 フリューゲルコンサート。

 

 

 

沢山のお客様にお越しいただき、

 

とても温かい雰囲気の中でのコンサートとなりました。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回私は、夏に滞在した「港町ハンブルク」のお話もしました。

 

いつも、お伝えしたいことを前もって考え、

 

話の順序なども組み立てておきます。

 

皆さんよく聴いてくださったので、アドリブを入れる余裕もでき、

 

話していて楽しかったです。

 

 

 

港と言うことで、

 

プログラム前半は、水にちなんだ曲でまとめてみました。

 

私もドビュッシーを弾きました❕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今、ドイツの音楽関係者の中でホットな話題、

 

2017年完成の「エルプフィルハーモニー」の動画です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスのお菓子、レープクーヘンでティータイム。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスの飾りつけ、

 

これ、どうなっているのかなぁ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

演奏終了後、

 

お疲れ様でした❣

 

 

 

 

     ↑

モコも登場です。

 

 

 

我が家はコンサートの一週間くらい前から

 

いつもと違う空気が流れ始めあわただしくなります。

 

そして2,3日前になると

 

プロジェクターの準備やリハーサルで、

 

忙しくてモコの散歩の時間が取れなくなります。

 

モコは、よくわかっていて、

 

右往左往している私を少し遠くから眺めて我慢しています。

 

「遊ぼうよ〜」とボールを加えて持ってくるのも

 

少なくなります。

 

 

 

そして当日、いつも約40人のお客様が来られますが、

 

コンサートの間、モコは2階の夫の部屋で、

 

じっとひとりでハウスに入って

 

おとなしくしています。

 

ここでお留守番をしないといけないのが、

 

よくわかっているようです。

 

 

次の日、

 

疲れたのでしょう、朝ごはんを食べた後、

 

お昼ごろまで私のベッドで爆睡しています。

 

可愛い子です❣

 

 

 

 

 

 

photo by steinway

ドイツからのクリスマスのお菓子

 

クリスマスのドイツ菓子、レープクーヘン

 

今年も届きました❕

 

 

 

 

モコ : クンクン、いい匂い〜

 

 

 

 

 

 

 

 

モコ : まずは、写真撮影してから開けるのだって…

 

          ハイ、チーズ!

 

          これでいい?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モコ : 沢山、入っているよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モコ : 今度の日曜日のフリューゲルコンサートのティータイムに、

 

          皆でいただくのですって!

 

          モコは犬だから、チョコレート食べられないんだ、残念⤵

 

 

 

 

 

 

 

 

 

photo by steinway

お久しぶり、モコで〜す!

 

みなさ〜ん、モコだよ!

 

 

この間、トリミングに行って、お姉さんに毛をチョキチョキ、

 

綺麗にしてもらったの。

 

 

 

 

 

 

ムッティ(母ちゃん=私)が

 

10月にハンブルクから日本に帰ってきた時は

 

めんくらったよ。

 

 

 

だって、長い間いなかったから

 

もうムッティはいなくなったんだって決めたのに

 

帰ってきたんだもん。

 

ビックリ⁉

 

 

 

はじめは嬉しかったけど、ちょっと腹も立ったなぁ。

 

今まで放っておいて...

 

 

 

 

でもムッティがいなくても、ちっとも寂しくなかったよー

 

だって、哲ちゃん(夫)が、

 

とっても可愛いがってくれたんだもん。

 

哲ちゃ〜ン、大好き❕

 

 

 

 

 

 

 

あのね、この間ムッティに

 

冬用の暖かいベッド、買ってもらったの。

 

イイでしょ?

 

 

 

 

 

 

 

 

柔らかくって、歯ざわり抜群!

 

それで、思わずクッションを振り回して遊んだの。

 

 

 

 

 

 

じつは…

 

プロレスごっこも大好き❕

 

わかる?

 

 

 

 

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ベルリン旅行 その◆_修されたベルリン国立歌劇場

 

18世紀に建てられた名オペラ座、ベルリン国立歌劇場は、

 

2010年から改修工事が行われ、

 

2017年10月3日、ドイツ再統一記念日に再オープンしました。

 

 

 

 

私がベルリンに滞在した2016〜17年は、

 

残念ながらまだ改修中でした。

 

 

 

 

なので今回、オットー・ニコライ作曲、

 

オペラ「ウィンザーの陽気な女房たち」のチケットを

 

ネットでとることができ、楽しみにしていました。

 

指揮はダニエル・バレンボイム、

 

オーケストラは、シュターツカペレ・ベルリン、

 

しかもプレミアです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

改修されてピカピカですが、このような古いつくりの劇場、

 

どこかで見たことがあるような、知っているような感じもしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

歴史を感じさせる内装です。

 

 

 

 

 

 

 

 

音響を考えて、以前より5m高くなった天井。

 

 

 

 

 

 

 

 

規模の大きな歌劇場ではないので、

 

その分、舞台が近くに感じられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

とても楽しみにして行ったのですが…

 

 

 

オペラは、歌手も大事ですが、演出がもっと大事です。

 

この日は、バリバリの現代風演出でした。

 

あまりに現代風すぎて、私にはついていけない部分もあり、

 

ちょっと残念❕

 

 

 

 

 

 

 

ところがつい一週間ほど前の11月9日、

 

ベルリンの壁が崩れて30周年記念日のことです。

 

テレビでは、壁の崩壊の映像が流れていました。

 

 

 

 

そのニュースを見て、

 

今から30数年前、フライブルク留学時代にベルリン旅行をし、

 

東西を分断する壁を見たことが、思い出されました

 

 

 

当時、私達日本人が西ベルリンから東ベルリンに行くには、

 

たしか西側の25マルクを東のマルクに両替して、

 

手数料を払い、一日ビザをもらいます。

 

そして西ベルリンから東ベルリンに行き、

 

シンデレラのように、その日のうちに

 

西ベルリンに戻ってこなければならなかったのです。

 

 

 

一日ビザをもらった私は、初めて見る東の世界に降り立ちました。

 

楽譜が、西側の1/4以下の値段だったので沢山購入し、

 

その楽譜は、今も私の本棚に並んでいます。

 

 

 

そしてその時、東ベルリンの国立歌劇場で、

 

R・シュトラウスの「ばらの騎士」を観たのです。

 

深い感動を覚えたことが

 

古い映画をみるように思い出されました。

 

 

 

若かった私は、

 

一階の中央席で息をのむように音楽の素晴らしさを堪能し、

 

オペラの醍醐味を肌で感じ、夢のような幸せを味わったのです。

 

今でもその感動はよみがえってきます。

 

何故そんな良い席で、学生の私が観れたのかわかりません。

 

聴衆の中に溶け込んだ空気感までが思い出されました。

 

 

 

 

 

その瞬間です‼

 

 

 

 

この歌劇場は、東西の壁が壊れて、現在は…

 

 

 

 

何と、今回行った

 

「ベルリン国立歌劇場」ではないですか‼

 

 

 

何故、今まで結びつかなかったのでしょうか?

 

 

 

改修工事にばかり気を取られ、

 

見れなくて残念だなぁ、という気持ちしかなかったのです。

 

 

 

そして改修したてで、ピカピカしていたので、

 

昔のセピア色の雰囲気とは趣が違いました。

 

 

 

でも、確かに、この歌劇場で30数年前、

 

「ばらの騎士」を観たのです。

 

心がじわーッと温かくなりました。

 

 

 

 

あの東西の緊張の時代を見れたことは、

 

かけがえのない体験です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

photo by steinway
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