ハンブルク〜リューベックの旅 その

 

今度は、またまた妹とハンブルク〜リューベックの旅です!

 

ザルツブルクの帰りの飛行機が1日遅れたので予定が狂い、ベルリンに戻った次の日に出発、というハードなスケジュールになりました。

 

 

といっても、ベルリンから列車ICEで約1時間40分でハンブルクに到着です!

 

 

 

この日は、雨だったのでクンストハレへ。

 

ここは、1869年に建てられた、ドイツ語圏屈指の美術館で、ゴシック期から現代までの絵画約50万点を所蔵。

 

特に19世紀〜20世紀にかけてのドイツ美術が充実しています。

 

 

 

 

自然光を取り入れたホール。

 

 

 

 

 

 

 

感じが良かったので、同じ場所を動画でも撮りました!

 

 

 

 

 

 

 

この美術館は、とても雰囲気が良く、落ち着いてのびのびと絵画が鑑賞できます。

 

 

 

特に、ドイツロマン派のカスパー・ダーヴィッド・フリードリヒの絵画は広い空間に置かれていて、人気のほどがうかがえます。

 

写真では、本当の雰囲気が出ないのが残念です。

 

実際は、もっともっと暗く、よく目を凝らさないとわからない感じの所があります。

 

 

 

カスパー・ダーヴィッド・フリードリヒ作

「霧の海の上のさすらい人」

 

 

 

 

 

 

 

カスパー・ダーヴィッド・フリードリヒ作

「グライフスヴァルトの草原」

 

 

 

 

 

 

 

印象派の作品も充実しています。

クロード・モネ作

「ワーテルロー橋」

 

 

 

 

 

 

エドワード・マネ作

「ナナ」

 

 

 

 

 

 

 

アルフレッド・シスレー作

「Argenteuilの穀物畑」

 

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エドワード・ムンク作

「マドンナ」

 

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パウル・クレー作

「金色の魚」

 

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アンリ・ルソー作

「イヴ」

 

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ヴァシーリー・カンディンスキーの作品もありました。

 

 

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私が、特に今回気になったのはドイツの画家エミール・ノルデ(1867~1956)。

 

ノルデは、ナチスがまだ弱小政党だった1920年にその政策に共感するところがあり、ナチ党員となりました。

 

このことは、彼の人生で汚点となっています。

 

しかしその後、彼の作品は、ヒトラーから「退廃芸術」とのレッテルを貼られ「退廃芸術展」でさらし者にされるのです。

 

下の写真は、ノルデの3部作です。

 

 

 

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一つ一つを大きくしますね。

 

 

まず、一番左の絵です。

「アレキサンドリアの港」

 

 

 

 

 

 

真ん中の絵

「回心」

 

 

 

 

 

 

右の絵

「荒野での死」

 

 

 

 

 

ノルデ独特の色使いとタッチです。

 

他にも、花をモチーフにしたものもたくさん展示されていました。

 

 

 

ノルデのように、ヒトラーに「退廃芸術」という烙印を押された画家は、どれほど大変だったことでしょう。

 

その頃の彼らの大事な作品が焼かれたり、海外へ売り飛ばされたりしたのですから。

 

芸術の損失は計り知れないと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、この晩は…

 

行き当たりばったりのハンブルクの旅。

 

急に、ミュージカルを観たいね!ということで、

 

チケットがあるか聞いてみたらあったので、「ライオンキング」を観ました!

 

ハンブルクのミュージカルは有名で北欧からも観に来るほどです。

 

 

 

「ライオンキング」専用のフェリーに乗って、向こう岸の会場に行きます。

 

雨の中、結構大変でした!

 

 

 

 

 

 

フェリーの中。

 

間に合ってやれやれです。

 

開演前に、何隻もフェリーがピストン運航しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

黄色い建物が会場。

 

 

 

 

 

 

 

 

結構早く着きました!

 

英語でやるのかな?と思っていたらドイツ語だったので、よかったです。

 

 

 

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photo by steinway
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