ベルギー〜オランダの旅 その3 ゲント

 

3日目。

 

ブリュッセルから列車で約40分、ゲントに着きました。

 

中世から、昨日訪れたブルージュのライバルだった街です。

 

 

 

ゲントは初めて訪れる街です。

 

ベルギーはフランス語、オランダ語、ドイツ語が、

 

公用語として使われていますが、

 

今回の旅行地、ブリュッセル、ブルージュ、ゲントは、

 

フランドル地方なので、フランス語とオランダ語しか通じません。

 

残念ながらドイツ語は理解してもらえず、

 

そのため英語を話すことになり、とても大変でした❕

 

 

 

 

 

 

レイエ川沿いに並ぶギルドハウス。

 

圧巻です。

 

当時の商人たちの富と力の象徴のギルドハウスが、

 

川の両側にずらっと並んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

ゲントの街は、ブリュージュと少し趣が異なり、

 

今の人々の生活も垣間見られるような感じがします。

 

 

 

 

少し歩くと、フランドル伯居城が見えてきました。

 

お城の前を市電が走り、過去と現代が合わさって見えます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このお城は、1180年に築城されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お城の上から見たゲントの街並み。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お昼ご飯は、下の写真の、川沿いにパラソルが立っているレストラン

 

「コーンレイ・テュウェー」でとりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

左が、ゲントの地ビールです。

 

とにかく、恐ろしいほどいろんな種類があるので、

 

私達は、適当に頼みましたが、美味しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

たまたま隣のテーブルにいたロシア人の親切なおじさんが、

 

スマホでメニューを日本語に翻訳してくれたおかげで、

 

注文することができました‼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サーモンを開くと中に、小エビが入っていて、美味。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲント風ワーテルゾーイ

 

元来、川魚を煮込んだ古いフランドルの田舎料理。

 

ここでは、海の幸を使っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お腹いっぱいで、向かった先は聖バーフ大聖堂です。

 

ゲントを訪れたら、はずせないのが、

 

ここにある「神秘の仔羊」です。

 

ファン・アイク兄弟の作品で、15世紀フランドル絵画の最高傑作です。

 

 

写真撮影は禁止(下はウィキペディアのもの)。

 

 

このゲントの祭壇画は、とても大きくて、この大聖堂の隅の部屋で

 

鑑賞できます。日本語の音声ガイドもあるので、よくわかります。

 

私達は、この隅の部屋が見つけられなくて、

 

売店のおばさんに尋ねて、初めてどこにあるかわかりました。

 

 

 

この祭壇画の中で、最も有名なのが、写真下段の真ん中部分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それを拡大すると…

 

「神秘の仔羊」です。

 

よく見ると、生贄の羊は胸から血を流していますが、

 

顔はこちらを向いて、苦しそうな表情ではなく

 

立っています。

 

細部まで、とても緻密に描かれています。

 

 

 

 

 

 

 

昨日訪れたブルージュが「メムリンク」の街としたら、

 

ゲントは「ファン・アイク兄弟」の街といえるそうです。

 

 

イタリアで花開いたルネサンスは、15世紀末〜16世紀にかけて

 

ヨーロッパ全土に波及しました。

 

これは広い意味では、北方美術と言われます。

 

その中で、15〜16世紀のベルギーやネーデルラントの作品を

 

「初期フランドル絵画」「初期ネーデルランド絵画」といい、

 

今回、その作品を観ることができました。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

photo by steinway
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