ベルギー〜オランダの旅 その4(1) アールヌーヴォー散策

 

4日目。

 

この日は、一日ブリュッセルを観光して、

 

夕方にロッテルダム(オランダ)に移動です。

 

 

 

 

ということで、ブリュッセルで何をしましょうか?

 

何も考えてなかったので、妹と相談!

 

この2日間で、宗教絵画は充分に観て、疲れてきたので、

 

絵画(美術館)はパスしようということになりました。

 

 

 

そして、見どころ満載の都市に振り回されるのはイヤだったので、

 

ガイドブックを頼りに即席でテーマを決めました。

 

「アールヌーヴォー」です!!

 

 

 

何故、アールヌーヴォーにしたかと言うと…

 

私は、イギリスで起こった「アーツ&クラフツ運動」の思想が

 

大好きです。

 

そして、この「アーツ&クラフツ運動」の影響を受けて起こったのが、

 

アールヌーヴォーなのです。

 

 

 

「アーツ&クラフツ運動」について、簡単に説明しますね。

 

主導者ウィリアム・モリス(1834~96)は、産業革命の大量生産で、

 

安価な粗悪品があふれていることを批判し、

 

『機械』ではなく、

 

『職人の手で一つ一つ作り上げた手仕事の美しさ』にこそ意味がある、

 

と主張しました。

 

そしてモリス商会を設立し、自らデザインし、

 

職人による壁紙、家具、ステンドグラスなどを製作しました。

 

当時、一般家庭には壁紙、ステンドグラスは普及していませんでした。

 

 

モリスは、「美術工芸品は、特別な場所で眺められるのではなく、

 

普通の人々の生活に取り入れられることにより、人生が豊かになる」

 

と言い、『生活と芸術の融合』目指したのです。

 

 

この思想の影響が各国に広まり

 

「アールヌーヴォー」(フランス〜ベルギー)、

 

「ウィーン分離派」(オーストリア)、

 

「ユーゲント・シュティール」(ドイツ)

 

と呼ばれるようになりました。

 

 

 

私は、このモリスの「生活と芸術の融合」に深く感銘を受けました。

 

手仕事の芸術というのは、ピアノにもあてはまると思っています。

 

 

 

 

というわけで、私達の行き先は、

 

ユネスコ世界遺産にも登録されている

 

「アールヌーヴォーの街並みと、オルタ美術館」に決定‼

 

 

 

前書きが長くなってしまいました。

 

次へつづく…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

photo by steinway
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