ハンブルクの思い出 その 古〜いチェンバロ

 

世界で10本の指に入る古いチェンバロ。

 

1540年ごろ、イタリアで作られたものです(作者不詳)。

 

 

作者の、この楽器への思い入れが

 

時代を超えて伝わってくると思いませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽器全体は、下の写真です。

 

「オリジナルの保護用ケースのまま展示」と書かれていました。

 

確かに、チェンバロが木枠の箱に入っているようですね。

 

 

これは、運送のため、この木枠が作られたのでしょうか?

 

それとも、普段はこの木枠のまま大事に保存していて、

 

演奏する時は、中のチェンバロが見えるように、

 

木枠がはずれるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この楽器は、

 

ハンブルク駅前にある「美術工芸博物館」に展示されています。

 

この博物館は、世界各地の美術工芸品を中世から現代にいたるまで

 

展示していて、多くの部門に分かれています。

 

 

 

その最初のフロアーに、数多くの古いチェンバロが展示されています。

 

 

 

 

 

 

下のチェンバロは、1755年アントワープで製造されたものです。

 

何とも装飾が見事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふたの内側に描かれた油絵も繊細で優雅です。

 

この楽器の所有者はどんな人だったのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次のチェンバロは、1712年製造(イタリア)。

 

5本脚です。

 

調度品としても美しい。

 

 

 

 

 

 

上の写真のチェンバロの鍵盤部分を撮りました。

 

ふたには鳥が描かれています。

 

これも木箱に入っています。

 

演奏する時には、鍵盤の前の板が外れるのでしょう。

 

 

 

 

 

 

広いフロア―に上のような楽器が沢山並んでいるので、

 

時を忘れてしまい、どんどん時間が過ぎて行きました。

 

 

この美術工芸博物館の一番人気はアールヌーヴォーの部屋で、

 

イギリスのウイリアムモリスの絨毯や北欧のアールヌーヴォーも

 

展示されています。

 

時間が足りなくなって、これらは駆け足で回りました。

 

 

日本の浮世絵、刀、裏千家から贈られた茶室もあり、

 

日本コーナーも充実していますよ❣

 

 

 

 

 

photo by steinway
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