なかなか暖かくなりませんね。
3/15、夫は出張で福井にいました。
偶然ですが、この日は
特急「しらさぎ」が名古屋〜金沢、
特急「サンダーバード」が大阪〜金沢まで
長距離を走る最終日だったのです。
私は若い時、福井の短大で10年以上教えていたので、
この地域には数々の思い出があります。
当時、東京から金沢まで新幹線が通るのか、
その後、金沢から福井、敦賀を通って京都まで伸びるのか、
それとも福井から米原へ行くのか、
経路を巡ってずいぶん揉めていました。
今回金沢から敦賀まで新幹線が通ったことで、
敦賀は大きく躍進することが期待されます。
話は変わって今回、夫は空き時間を利用して、
福井県立歴史博物館に行ったそうです。
「その中の昭和の暮らしコーナー」
ご存じキューピーちゃんと、抱っこちゃん
今思うと不思議な感じがします。
こちらは食べ物。
今も大人気の おろし蕎麦とソースカツどん。
大根おろしのたっぷりのったおろし蕎麦は、
夏の暑い日には欠かせません。
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もう、3月になってしまいました。
灯りをつけましょ ぼんぼりに〜
単身赴任の夫が、宝塚のikariスーパーマーケットから、
モコにと、ひな祭りセットを
送ってきました。
ひとつづつ興味深そうに見るモコ。
この間お正月だと思ったら、
もう、お雛様。
まだまだ寒い日が続きますが、
皆さん、ご自愛くださいね❕
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またまたご無沙汰してしまい、すみません。
このところ妹が桑名に来てくれるので、
夜になると、ジグソーパズルをしています。
前回、枠だけを夫が作成し、
モコがソファで眠っている写真をアップしました。
今日は、そのつづき。
モコは、床暖房が好きなのですが、
その中でもより暖かい場所、ソファとソファの間を見つけました。
ここから離れません。
こんなところが温かいなんて、よく見つけたものですね❕
前回、枠だけだったパズルも完成しました。
300ピースの物ですが、難しかったです。
もう一つやってみました。
これも300ピースです。
モコ : 私の若い時のようだわ。
みんな可愛い!
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今年は、地震もあり、何だかわからないうちに
1月も半分が過ぎたように感じます。
皆さんは、いかがですか?
先日、久しぶりに「なばなの里」へ出かけました。
たくさんのチューリップ。
樹
そして樹齢1000年のオリーブの大樹
毎回、見るたびに大きくなっています。
海路にてスペインから10,000kmを越え
日本にやってきたのですから
もし、枯れてしまったら大変‼
アップにすると、こんな感じ。
元気で良かったです❕
さて、話は変わって、
下の写真は何をしている所でしょうか?
そう、ジグソーパズルをしています。
モコも眠っていますが、どこにいるか
わかりますか?
ほんわかした夜のひとこまです。
雪の降る寒い日が続くそうです。
皆さん、ご自愛くださいね!
]]>明けまして
おめでとうございます❕
本年もよろしくお願いいたします。
いつもお正月は、あっという間に過ぎていくのですが
今年は、特に早かった‼
例年通り、ふるさと納税返礼品の「おせち料理」、
お雑煮…
そんな中、能登の大地震でビックリして、
お正月は吹っ飛んでしまいました。
考えてみると、ロシアとウクライナ、
イスラエルとハマスなど、
世界中で戦争が続いています。
地震は天変地異なので、仕方がないとして、
戦争は人間が起こしたものです。
今年は、戦争で悲しむ人が一人でも減ってほしいです。
このままいくと、とんでもないことになるでしょう。
落ち着きのない新年ですが、少しでも楽しい年となることを
願っています。
ドイツの家庭では、1月6日にクリスマスツリーを
終わりにします。
あと1日ですが、私も
クリスマス気分を味わおうと思っています。
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今日は、クリスマスですね!
ブログ、長い間ご無沙汰してしまい、
ごめんなさい🙇
ハンブルクから帰国して体調が思わしくなく、
病院通いばかり。
ご心配おかけしました。
やっと最近、元気が出てきました。
ブログ再開します❕
これからもっと寒くなるので、皆さんも
ご自愛くださいね。
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日本へ帰国の前夜、モコを連れて、お隣さんへ
ごあいさつに行きました。
来年、日本旅行をするかもしれないフェルケル夫妻。
日本で会えるといいなぁ。
そして次の9月11日、いよいよ出発です。
モコは、飛行機の中では、きりっとした顔をしています。
黄色の「Animal Belt」をするように、
キャビンアテンダントさんから指示がありました。
モコが離着陸の時、危なくないようにという配慮です。
9月11日、この日はモコの誕生日でもあったのです❕
それを知ったスタッフから子供用のプレゼントを
もらいました。
私たちは「ルフト君」と呼んで、遊んでいます。
翌12日、羽田空港に到着しました。
モコの検疫も無事終わり、
品川から新幹線で名古屋、そこから近鉄特急で桑名、
と戻ってきました。
3人、無事に帰国できて安心しました‼
特にモコは、小さい身体で精一杯頑張ったと思います。
ご心配をおかけしました。
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引っ越し荷物を出しました。
クロネコヤマトの空輸便です。
縦×横×高さの合計が160cm未満の段ボール、
5箱を出しました。
今までの経験から、家具付きの家を借りるときは、
食器、電化製品などすべてそろっているので、
桑名からの荷物は、極力少なくて大丈夫です。
それでも、引っ越しというものは厄介です。
約1週間から10日で桑名に到着の予定です。
さて、昨日、やっとゆっくりできるという事で、
ハンブルクの港の桟橋が集まっている
ランドゥングスブリュッケンに行きました。
ハンブルクは、ヨーロッパではロッテルダム、アントワープに
つぐ第3番目の貨物の港です。
旧エルベトンネルの入り口。
ここから中は、ひんやりとしていて、
歩いて片道10分くらいで、
対岸に到着。
対岸から見た桟橋。
コンサートホール・エルプフィルハーモニーが
少々ぼんやりと映ってているのですが
おわかりでしょうか?
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シューバッハさんの理学療法が
終わりました。
もっと長く教えてほしかった‼
私の帰国が9月12日なので、とても残念です。
シューバッハさんは、
理学療法に いつもついてきてくれる夫に、
「貴方も良かったら少しやってみますか?」
と言われ、夫に真剣に私のマッサージの仕方を
教えてくれました。
私が日本に帰国しても継続できるように、
夫に教えてくれたのです。
精一杯努力をした夫にも感謝です。
彼女から習った多くの事は、日本に帰って
ゆっくり考えたいと思っています。
ハンブルク滞在の一番の宝物です。
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8月22日は結婚記念日なのですが、
このところめったにお祝いをしていません。
なんせ、今年が結婚36周年ではなく35周年だと
勘違いしていたくらいですから…
私のお気に入りの
ハンゼ・フィアテル(Hanse Viertel)
の気軽な魚介類のレストランで夕食をしました。
大きなくす玉のような花が、高く宙に浮いています。
これにはびっくり!
このハンゼ・フィアテルの中はアーケードになっていて
素敵なお店が並んでいます。
そこの一角に、お目当てのレストランはあります。
気楽に入れるところが気に入っています。
1人でさりげなく楽しむこともできます。
大きなロブスターと海の幸のサラダを注文。
とっても美味でした❕
ぶらっと寄ったお店で夫とおそろいのカードケースを購入。
カードが6枚入り、見開いたところにはお札が1枚、
小銭がほんの少しだけ入ります。
さすがカードの国オランダ製です。
カードが入るだけの大きさなので、とても小さいです。
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3つ前の記事「クッションの次は...」で書いたように、
電子ピアノ(クラビノーバ)が8/10に届くはずでした。
http://kazue-harada.com/?eid=612
↑
「クッションの次は…」の記事
が、わけあって、下の写真のピアノが8/7に届きました!!
そうです、ヤマハのアップライトピアノです。
1ヶ月間、楽器店から借ります。
そして、下の写真のピアノ椅子は、
グランドピアノ用の物で、
日本で使うために購入しました。
1ヶ月間ハンブルクの家で使って、
そのまま元のしっかりした段ボールに入れて
日本に空輸するので、
脚は、不格好ですが、梱包したまま使います。
シューバッハさんからは、
楽しんで15分弾いたら、
休憩を入れるように言われています。
スマホのタイマーをセットして弾いていますが、
突然タイマーが鳴るので、いつもビックリして、
途中でやめさせられた感じがします。
モコは、たとえ15分でも、私が弾き出すと
そばに来て、カーペットの上で寝ています。
ピアノが好きなんだなぁ、と思うと嬉しくなります。
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ベルリンに住むアンナが、私の家に来てくれました。
アンナとは、2016年ベルリン滞在時からの友人です。
私とは親子ほど年齢差がありますが、
ずっと連絡を取り合っていて、関係は続いています。
その時(2016年)の記事
↓
http://kazue-harada.com/?eid=136
アンナ到着です❕
モコは、アンナの事を覚えていて、
ず〜っと甘えていました。
ほら、この通り。
ずっと抱っこしてもらっています。
アンナは、今回、素晴らしいニュースを持ってきてくれました。
ロシア人だった彼女、なんとドイツ国籍を取得したのです!!!!
「ドイツ国籍取得に向けて頑張っている」
とは聞いていましたが、
実現するとは❕
ドイツで定職を持っていること。
年金を5年以上払っていること。
15年以上(?)ドイツに住んでいること。
330問のペーパー試験。
口頭質問の試験。
無犯罪証明書(ドイツとロシア両方)
などなど、幾多の難関を突破しないと、
ドイツ国籍は、もらえません。
二重国籍は認められてないので、
アンナはロシア国籍を捨て、
ドイツ人になったのです❕
彼女は、この秋に、初めてドイツのパスポートで
海外旅行をするそうで、とても楽しみにしていました。
アンナ、本当におめでとう!
思い起こせば、前回、
2019年9月に私がアンナと再会した時、
同年5月に結婚した彼女は、たった3ヶ月、
8月にご主人を心不全で亡くすという、
大きな悲しみを抱えていました。
私は、彼女にかける言葉もなく、途方にくれました。
どん底を経験した彼女が、
4年後にドイツ人になったのですから
ことのほか、私は嬉しいです。
アンナ、万歳!!!!
これからは、社会保障制度、年金もすべて、
ドイツ人と同じ扱いになります。
私はアンナを誇りに思います。
さて話は変わって
私は、真剣な顔をして、何をしているのでしょう?
一つずつ個別包装してあるアンナからのプレゼントを、
開けている所です。
アンナはいつも、多種多様なプレゼントをしてくれます。
段ボールも♡で飾って!
運河を見ながら…
モコは、ここでも一緒!
話は尽きません。
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私は今、理学療法士シューバッハさんに
お世話になっています。
その前ついていた理学療法士さんは、
トレーニングのメニューを決め、それを週何回かこなす、
という体育会系だったのに対し、
シューバッハさんは、
人間は歳を重ねてどのように生きるか、
生きたらよいのか、を中心に考えている女性です。
私のお尻は、
MRIを見ると、少し骨の間が狭くなっている所があり、
そこからの痛みがあります。坐骨はきれいなのですが、
ハムストリングが傷んでいます。
全体としては、それ程ひどいことはないらしい。
なのに、痛みは大きいのです。
シューバッハさんは、
身体のどこかに無理がかかって痛いとき、
何かで痛む部分をカバーするのが大事だと言います。
私の場合は、ハムストリングの負担を軽減するために、
低反発の自分に合ったクッションを作るようにと
言われました。
身体の周辺の物を改善する、
ということです。
どうしても、脳はいつまでも自分が若いと思っているので、
できなくなったことにとらわれて、
あきらめてしまう。
そうではなく、
それを新たな視点でやり方を改善し、続けていく。
続けることに、喜びを見出すのです。
彼女は1日24時間のうち、睡眠時間を引いた残りの
16時間を、どのように使うかがとても大事だと言います。
例えば、
毎日決まった30分のトレーニングメニューをこなして
身体を鍛えたりするのではなく、
日常生活を活発にするのです。
ピアノを弾いていてお尻が痛くなった時は、
お尻の痛みを気にするのではなく、
さっさと練習を中止して、
散歩、サイクリング、ダンスなどなど
自分が楽しくて身体を使うことをするのです。
つまり日常生活で身体を使うことが、
自然とお尻の痛みから目をそらせて、
心を軽くすることにつながるのです。
というのも、
頭というものは、痛みを増幅するものだそうです。
痛くなるのではないかと、
痛みを頭で先取りしすぎると、本当よりも痛くなる。
やりすぎず、やめず
痛みがあっても、少しやって少し休み
筋力が衰えないように
身体と仲良くやっていく。
頭と体のバランス、
これは、自分で模索するしかないですね。
トライ&エラーの積み重ねだと思います。
私はシューバッハさんの考え方に勇気をもらい、
これからの生き方を、
自分なりに考えていこうと思っています。
下の建物は、たくさんのクリニックが集まって、
医療センターのようになっています。
ここに、整形外科があり、
その整形外科医のもとで、シューバッハさんの
理学療法がおこなわれます。
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理学療法士のシューバッハさんは、
しっかりとした考え、生き方を持っています。
先日作ってもらった低反発のクッションは、
私が家で食事をしたり、パソコンをしたり、
ピアノ以外で使います。
ピアノ用の椅子は、
座りやすいものを購入することになりました。
椅子の前の方に座るのか、中央あたりに座るのか…
シューバッハさんの友人のスタインウェイを弾いて、
私の椅子の座り方を見てもらいました。
その結果、坐骨からハムストリングにかけて負担のない、
つまり、椅子の縁がハムストリングに柔らかくあたる椅子
が良いということになりました。
そのような椅子を、これからさがします❕
私の今回のハンブルク滞在は、5ヶ月と少しです。
その間にお尻の痛みが
完全になくなるとは思えなかったので
こちらでピアノを練習することはあきらめ、
最初からピアノを借りていません。
シューバッハさん曰く
「貴女はピアノを弾くことによって
お尻の痛みも軽減するはず❕
とにかく、弾くのよ!」とのこと。
この言葉で、ハッと目が覚めました。
そして、「私の電子ピアノを貸してあげようか?」
とまで言われました。88鍵盤の電子ピアノです。
結局、この話は、シューバッハさんのパートナーが
ちょこちょこ電子ピアノを弾くので、
私に貸すのは無理になりましたが、
私の事をそこまで考えてくれることに感謝です‼
このことがきっかけとなり、
私も、あと滞在が1ヶ月半あるのだから、
急遽、ピアノを借してもらおうと楽器店に電話
しました。
でも、ピアノは1年以上借りるのでなければ、
貸してもらえない、とのことで、
ヤマハのクラビノーバにしました。
これだと、1ヶ月貸してもらえます
8月10日にうちの家に来ます。
クラビノーバを試弾しに行った時に、
楽器店の人と、私のピアノの椅子の話もしました。
一つ取り寄せて、見せてもらうことになりました。
なかなか私の要望にあったピアノ椅子は、
ないだろうなぁ、と思っています。
話は変わって…
ここハンブルクのお天気についてです。
日本の猛暑が懐かしいくらい、寒い日があります。
日中気温18.8℃、湿度50%、
こんな日が、もう1ヶ月近く続いていて、
晴れたと思うと雨が降るので、困ります。
モコも日光浴をさせないと、
寒そうです。
やはり、ここは北欧の入り口、という感じがします。
たまに、お天気が良いと、みんな一斉に外で遊びます。
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ご近所さんのペトラは、40代の大柄で美しい女性です。
7歳の賢くて活発、可愛い男の子の母親でもあり、
パワーあふれるキャリアウーマンでもあります。
彼女が私の腰痛を心配してくれ、
「是非、診察を受けるように」と
紹介してくれた整形外科医があります。
彼女曰く、
「そのお医者さんは、他のお医者さんとは違い、
実力はピカイチ(ドクターを2つ持っている!)なのに
偉そうにしないし、
こんな素晴らしい先生は他にいない。」とのこと。
そして、
「そのお医者さんの所の理学療法士さんを
紹介してもらうといいわ。
何人かいるんだけど、みんな粒ぞろいなの。
私がクラシックバレーをやっていて腰を痛めた時、
その理学療法士さんが治してくれたのよ。」
と、あまりに薦めるので、
彼女の言うとおりにやってみることにしました。
今度の理学療法士シューバッハさんは女性で私と同年代。
明るくて、相手の気持ちがよくわかる、
素敵な人です。
何と、ペトラがお世話になった理学療法士さんでした。
ペトラは、そのことを聞いて、すっかり喜んでいます❕
シューバッハさんは、家族、友人にピアノ関係の人が多く、
私がピアノを弾いていることも
とても良く理解してくれ、
まず、お尻に負担のないクッションを作るようにと
お店を紹介してくれました。
私は、まだ半信半疑ですが、
とりあえず言われた通り、そのお店に行きました。
低反発クッションの問屋さんのようなところです。
厚さ2cm〜10cmの50cm四方の見本があり、
おのおの密度が違い、それにより硬さ、しなやかさ
が違ってきます。
私は、いろんなクッションに真剣に座り、
座り心地を確かめました。
下の写真。
上に何気なく写っている黒いクッションは、
私が日本から腰痛対策のために持参した厚さ2.5cmのもの。
それだと「薄くて小さいので、私の坐骨に良くない。」
とのことで、
黒いクッションの周りを2cmぐるっと大きくしたものを、
下の白い「50ger fest 厚さ 6cm」の低反発クッションで
作ってもらうことにしました。
その時の動画です。
あっという間に出来上がっていくので、
吸い込まれるように見てしまいました。
そして、出来上がった白いクッションと同じ大きさで
今度は、ピンクの同じく6cm、
こちらは柔らかい低反発素材を使ってクッションを
作ってもらいました。
まず、白いクッションからマジックで型をとり、
切るだけです。
家に持って帰ってじっくり座って試したら、
白いクッションの方が私にはよく合うようです。
今は、食事の時など、このクッションを使っています。
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