なかなか暖かくなりませんね。
3/15、夫は出張で福井にいました。
偶然ですが、この日は
特急「しらさぎ」が名古屋〜金沢、
特急「サンダーバード」が大阪〜金沢まで
長距離を走る最終日だったのです。
私は若い時、福井の短大で10年以上教えていたので、
この地域には数々の思い出があります。
当時、東京から金沢まで新幹線が通るのか、
その後、金沢から福井、敦賀を通って京都まで伸びるのか、
それとも福井から米原へ行くのか、
経路を巡ってずいぶん揉めていました。
今回金沢から敦賀まで新幹線が通ったことで、
敦賀は大きく躍進することが期待されます。
話は変わって今回、夫は空き時間を利用して、
福井県立歴史博物館に行ったそうです。
「その中の昭和の暮らしコーナー」
ご存じキューピーちゃんと、抱っこちゃん
今思うと不思議な感じがします。
こちらは食べ物。
今も大人気の おろし蕎麦とソースカツどん。
大根おろしのたっぷりのったおろし蕎麦は、
夏の暑い日には欠かせません。
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もう、3月になってしまいました。
灯りをつけましょ ぼんぼりに〜
単身赴任の夫が、宝塚のikariスーパーマーケットから、
モコにと、ひな祭りセットを
送ってきました。
ひとつづつ興味深そうに見るモコ。
この間お正月だと思ったら、
もう、お雛様。
まだまだ寒い日が続きますが、
皆さん、ご自愛くださいね❕
]]>
またまたご無沙汰してしまい、すみません。
このところ妹が桑名に来てくれるので、
夜になると、ジグソーパズルをしています。
前回、枠だけを夫が作成し、
モコがソファで眠っている写真をアップしました。
今日は、そのつづき。
モコは、床暖房が好きなのですが、
その中でもより暖かい場所、ソファとソファの間を見つけました。
ここから離れません。
こんなところが温かいなんて、よく見つけたものですね❕
前回、枠だけだったパズルも完成しました。
300ピースの物ですが、難しかったです。
もう一つやってみました。
これも300ピースです。
モコ : 私の若い時のようだわ。
みんな可愛い!
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今年は、地震もあり、何だかわからないうちに
1月も半分が過ぎたように感じます。
皆さんは、いかがですか?
先日、久しぶりに「なばなの里」へ出かけました。
たくさんのチューリップ。
樹
そして樹齢1000年のオリーブの大樹
毎回、見るたびに大きくなっています。
海路にてスペインから10,000kmを越え
日本にやってきたのですから
もし、枯れてしまったら大変‼
アップにすると、こんな感じ。
元気で良かったです❕
さて、話は変わって、
下の写真は何をしている所でしょうか?
そう、ジグソーパズルをしています。
モコも眠っていますが、どこにいるか
わかりますか?
ほんわかした夜のひとこまです。
雪の降る寒い日が続くそうです。
皆さん、ご自愛くださいね!
]]>明けまして
おめでとうございます❕
本年もよろしくお願いいたします。
いつもお正月は、あっという間に過ぎていくのですが
今年は、特に早かった‼
例年通り、ふるさと納税返礼品の「おせち料理」、
お雑煮…
そんな中、能登の大地震でビックリして、
お正月は吹っ飛んでしまいました。
考えてみると、ロシアとウクライナ、
イスラエルとハマスなど、
世界中で戦争が続いています。
地震は天変地異なので、仕方がないとして、
戦争は人間が起こしたものです。
今年は、戦争で悲しむ人が一人でも減ってほしいです。
このままいくと、とんでもないことになるでしょう。
落ち着きのない新年ですが、少しでも楽しい年となることを
願っています。
ドイツの家庭では、1月6日にクリスマスツリーを
終わりにします。
あと1日ですが、私も
クリスマス気分を味わおうと思っています。
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今日は、クリスマスですね!
ブログ、長い間ご無沙汰してしまい、
ごめんなさい🙇
ハンブルクから帰国して体調が思わしくなく、
病院通いばかり。
ご心配おかけしました。
やっと最近、元気が出てきました。
ブログ再開します❕
これからもっと寒くなるので、皆さんも
ご自愛くださいね。
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日本へ帰国の前夜、モコを連れて、お隣さんへ
ごあいさつに行きました。
来年、日本旅行をするかもしれないフェルケル夫妻。
日本で会えるといいなぁ。
そして次の9月11日、いよいよ出発です。
モコは、飛行機の中では、きりっとした顔をしています。
黄色の「Animal Belt」をするように、
キャビンアテンダントさんから指示がありました。
モコが離着陸の時、危なくないようにという配慮です。
9月11日、この日はモコの誕生日でもあったのです❕
それを知ったスタッフから子供用のプレゼントを
もらいました。
私たちは「ルフト君」と呼んで、遊んでいます。
翌12日、羽田空港に到着しました。
モコの検疫も無事終わり、
品川から新幹線で名古屋、そこから近鉄特急で桑名、
と戻ってきました。
3人、無事に帰国できて安心しました‼
特にモコは、小さい身体で精一杯頑張ったと思います。
ご心配をおかけしました。
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引っ越し荷物を出しました。
クロネコヤマトの空輸便です。
縦×横×高さの合計が160cm未満の段ボール、
5箱を出しました。
今までの経験から、家具付きの家を借りるときは、
食器、電化製品などすべてそろっているので、
桑名からの荷物は、極力少なくて大丈夫です。
それでも、引っ越しというものは厄介です。
約1週間から10日で桑名に到着の予定です。
さて、昨日、やっとゆっくりできるという事で、
ハンブルクの港の桟橋が集まっている
ランドゥングスブリュッケンに行きました。
ハンブルクは、ヨーロッパではロッテルダム、アントワープに
つぐ第3番目の貨物の港です。
旧エルベトンネルの入り口。
ここから中は、ひんやりとしていて、
歩いて片道10分くらいで、
対岸に到着。
対岸から見た桟橋。
コンサートホール・エルプフィルハーモニーが
少々ぼんやりと映ってているのですが
おわかりでしょうか?
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シューバッハさんの理学療法が
終わりました。
もっと長く教えてほしかった‼
私の帰国が9月12日なので、とても残念です。
シューバッハさんは、
理学療法に いつもついてきてくれる夫に、
「貴方も良かったら少しやってみますか?」
と言われ、夫に真剣に私のマッサージの仕方を
教えてくれました。
私が日本に帰国しても継続できるように、
夫に教えてくれたのです。
精一杯努力をした夫にも感謝です。
彼女から習った多くの事は、日本に帰って
ゆっくり考えたいと思っています。
ハンブルク滞在の一番の宝物です。
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8月22日は結婚記念日なのですが、
このところめったにお祝いをしていません。
なんせ、今年が結婚36周年ではなく35周年だと
勘違いしていたくらいですから…
私のお気に入りの
ハンゼ・フィアテル(Hanse Viertel)
の気軽な魚介類のレストランで夕食をしました。
大きなくす玉のような花が、高く宙に浮いています。
これにはびっくり!
このハンゼ・フィアテルの中はアーケードになっていて
素敵なお店が並んでいます。
そこの一角に、お目当てのレストランはあります。
気楽に入れるところが気に入っています。
1人でさりげなく楽しむこともできます。
大きなロブスターと海の幸のサラダを注文。
とっても美味でした❕
ぶらっと寄ったお店で夫とおそろいのカードケースを購入。
カードが6枚入り、見開いたところにはお札が1枚、
小銭がほんの少しだけ入ります。
さすがカードの国オランダ製です。
カードが入るだけの大きさなので、とても小さいです。
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3つ前の記事「クッションの次は...」で書いたように、
電子ピアノ(クラビノーバ)が8/10に届くはずでした。
http://kazue-harada.com/?eid=612
↑
「クッションの次は…」の記事
が、わけあって、下の写真のピアノが8/7に届きました!!
そうです、ヤマハのアップライトピアノです。
1ヶ月間、楽器店から借ります。
そして、下の写真のピアノ椅子は、
グランドピアノ用の物で、
日本で使うために購入しました。
1ヶ月間ハンブルクの家で使って、
そのまま元のしっかりした段ボールに入れて
日本に空輸するので、
脚は、不格好ですが、梱包したまま使います。
シューバッハさんからは、
楽しんで15分弾いたら、
休憩を入れるように言われています。
スマホのタイマーをセットして弾いていますが、
突然タイマーが鳴るので、いつもビックリして、
途中でやめさせられた感じがします。
モコは、たとえ15分でも、私が弾き出すと
そばに来て、カーペットの上で寝ています。
ピアノが好きなんだなぁ、と思うと嬉しくなります。
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ベルリンに住むアンナが、私の家に来てくれました。
アンナとは、2016年ベルリン滞在時からの友人です。
私とは親子ほど年齢差がありますが、
ずっと連絡を取り合っていて、関係は続いています。
その時(2016年)の記事
↓
http://kazue-harada.com/?eid=136
アンナ到着です❕
モコは、アンナの事を覚えていて、
ず〜っと甘えていました。
ほら、この通り。
ずっと抱っこしてもらっています。
アンナは、今回、素晴らしいニュースを持ってきてくれました。
ロシア人だった彼女、なんとドイツ国籍を取得したのです!!!!
「ドイツ国籍取得に向けて頑張っている」
とは聞いていましたが、
実現するとは❕
ドイツで定職を持っていること。
年金を5年以上払っていること。
15年以上(?)ドイツに住んでいること。
330問のペーパー試験。
口頭質問の試験。
無犯罪証明書(ドイツとロシア両方)
などなど、幾多の難関を突破しないと、
ドイツ国籍は、もらえません。
二重国籍は認められてないので、
アンナはロシア国籍を捨て、
ドイツ人になったのです❕
彼女は、この秋に、初めてドイツのパスポートで
海外旅行をするそうで、とても楽しみにしていました。
アンナ、本当におめでとう!
思い起こせば、前回、
2019年9月に私がアンナと再会した時、
同年5月に結婚した彼女は、たった3ヶ月、
8月にご主人を心不全で亡くすという、
大きな悲しみを抱えていました。
私は、彼女にかける言葉もなく、途方にくれました。
どん底を経験した彼女が、
4年後にドイツ人になったのですから
ことのほか、私は嬉しいです。
アンナ、万歳!!!!
これからは、社会保障制度、年金もすべて、
ドイツ人と同じ扱いになります。
私はアンナを誇りに思います。
さて話は変わって
私は、真剣な顔をして、何をしているのでしょう?
一つずつ個別包装してあるアンナからのプレゼントを、
開けている所です。
アンナはいつも、多種多様なプレゼントをしてくれます。
段ボールも♡で飾って!
運河を見ながら…
モコは、ここでも一緒!
話は尽きません。
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私は今、理学療法士シューバッハさんに
お世話になっています。
その前ついていた理学療法士さんは、
トレーニングのメニューを決め、それを週何回かこなす、
という体育会系だったのに対し、
シューバッハさんは、
人間は歳を重ねてどのように生きるか、
生きたらよいのか、を中心に考えている女性です。
私のお尻は、
MRIを見ると、少し骨の間が狭くなっている所があり、
そこからの痛みがあります。坐骨はきれいなのですが、
ハムストリングが傷んでいます。
全体としては、それ程ひどいことはないらしい。
なのに、痛みは大きいのです。
シューバッハさんは、
身体のどこかに無理がかかって痛いとき、
何かで痛む部分をカバーするのが大事だと言います。
私の場合は、ハムストリングの負担を軽減するために、
低反発の自分に合ったクッションを作るようにと
言われました。
身体の周辺の物を改善する、
ということです。
どうしても、脳はいつまでも自分が若いと思っているので、
できなくなったことにとらわれて、
あきらめてしまう。
そうではなく、
それを新たな視点でやり方を改善し、続けていく。
続けることに、喜びを見出すのです。
彼女は1日24時間のうち、睡眠時間を引いた残りの
16時間を、どのように使うかがとても大事だと言います。
例えば、
毎日決まった30分のトレーニングメニューをこなして
身体を鍛えたりするのではなく、
日常生活を活発にするのです。
ピアノを弾いていてお尻が痛くなった時は、
お尻の痛みを気にするのではなく、
さっさと練習を中止して、
散歩、サイクリング、ダンスなどなど
自分が楽しくて身体を使うことをするのです。
つまり日常生活で身体を使うことが、
自然とお尻の痛みから目をそらせて、
心を軽くすることにつながるのです。
というのも、
頭というものは、痛みを増幅するものだそうです。
痛くなるのではないかと、
痛みを頭で先取りしすぎると、本当よりも痛くなる。
やりすぎず、やめず
痛みがあっても、少しやって少し休み
筋力が衰えないように
身体と仲良くやっていく。
頭と体のバランス、
これは、自分で模索するしかないですね。
トライ&エラーの積み重ねだと思います。
私はシューバッハさんの考え方に勇気をもらい、
これからの生き方を、
自分なりに考えていこうと思っています。
下の建物は、たくさんのクリニックが集まって、
医療センターのようになっています。
ここに、整形外科があり、
その整形外科医のもとで、シューバッハさんの
理学療法がおこなわれます。
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理学療法士のシューバッハさんは、
しっかりとした考え、生き方を持っています。
先日作ってもらった低反発のクッションは、
私が家で食事をしたり、パソコンをしたり、
ピアノ以外で使います。
ピアノ用の椅子は、
座りやすいものを購入することになりました。
椅子の前の方に座るのか、中央あたりに座るのか…
シューバッハさんの友人のスタインウェイを弾いて、
私の椅子の座り方を見てもらいました。
その結果、坐骨からハムストリングにかけて負担のない、
つまり、椅子の縁がハムストリングに柔らかくあたる椅子
が良いということになりました。
そのような椅子を、これからさがします❕
私の今回のハンブルク滞在は、5ヶ月と少しです。
その間にお尻の痛みが
完全になくなるとは思えなかったので
こちらでピアノを練習することはあきらめ、
最初からピアノを借りていません。
シューバッハさん曰く
「貴女はピアノを弾くことによって
お尻の痛みも軽減するはず❕
とにかく、弾くのよ!」とのこと。
この言葉で、ハッと目が覚めました。
そして、「私の電子ピアノを貸してあげようか?」
とまで言われました。88鍵盤の電子ピアノです。
結局、この話は、シューバッハさんのパートナーが
ちょこちょこ電子ピアノを弾くので、
私に貸すのは無理になりましたが、
私の事をそこまで考えてくれることに感謝です‼
このことがきっかけとなり、
私も、あと滞在が1ヶ月半あるのだから、
急遽、ピアノを借してもらおうと楽器店に電話
しました。
でも、ピアノは1年以上借りるのでなければ、
貸してもらえない、とのことで、
ヤマハのクラビノーバにしました。
これだと、1ヶ月貸してもらえます
8月10日にうちの家に来ます。
クラビノーバを試弾しに行った時に、
楽器店の人と、私のピアノの椅子の話もしました。
一つ取り寄せて、見せてもらうことになりました。
なかなか私の要望にあったピアノ椅子は、
ないだろうなぁ、と思っています。
話は変わって…
ここハンブルクのお天気についてです。
日本の猛暑が懐かしいくらい、寒い日があります。
日中気温18.8℃、湿度50%、
こんな日が、もう1ヶ月近く続いていて、
晴れたと思うと雨が降るので、困ります。
モコも日光浴をさせないと、
寒そうです。
やはり、ここは北欧の入り口、という感じがします。
たまに、お天気が良いと、みんな一斉に外で遊びます。
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ご近所さんのペトラは、40代の大柄で美しい女性です。
7歳の賢くて活発、可愛い男の子の母親でもあり、
パワーあふれるキャリアウーマンでもあります。
彼女が私の腰痛を心配してくれ、
「是非、診察を受けるように」と
紹介してくれた整形外科医があります。
彼女曰く、
「そのお医者さんは、他のお医者さんとは違い、
実力はピカイチ(ドクターを2つ持っている!)なのに
偉そうにしないし、
こんな素晴らしい先生は他にいない。」とのこと。
そして、
「そのお医者さんの所の理学療法士さんを
紹介してもらうといいわ。
何人かいるんだけど、みんな粒ぞろいなの。
私がクラシックバレーをやっていて腰を痛めた時、
その理学療法士さんが治してくれたのよ。」
と、あまりに薦めるので、
彼女の言うとおりにやってみることにしました。
今度の理学療法士シューバッハさんは女性で私と同年代。
明るくて、相手の気持ちがよくわかる、
素敵な人です。
何と、ペトラがお世話になった理学療法士さんでした。
ペトラは、そのことを聞いて、すっかり喜んでいます❕
シューバッハさんは、家族、友人にピアノ関係の人が多く、
私がピアノを弾いていることも
とても良く理解してくれ、
まず、お尻に負担のないクッションを作るようにと
お店を紹介してくれました。
私は、まだ半信半疑ですが、
とりあえず言われた通り、そのお店に行きました。
低反発クッションの問屋さんのようなところです。
厚さ2cm〜10cmの50cm四方の見本があり、
おのおの密度が違い、それにより硬さ、しなやかさ
が違ってきます。
私は、いろんなクッションに真剣に座り、
座り心地を確かめました。
下の写真。
上に何気なく写っている黒いクッションは、
私が日本から腰痛対策のために持参した厚さ2.5cmのもの。
それだと「薄くて小さいので、私の坐骨に良くない。」
とのことで、
黒いクッションの周りを2cmぐるっと大きくしたものを、
下の白い「50ger fest 厚さ 6cm」の低反発クッションで
作ってもらうことにしました。
その時の動画です。
あっという間に出来上がっていくので、
吸い込まれるように見てしまいました。
そして、出来上がった白いクッションと同じ大きさで
今度は、ピンクの同じく6cm、
こちらは柔らかい低反発素材を使ってクッションを
作ってもらいました。
まず、白いクッションからマジックで型をとり、
切るだけです。
家に持って帰ってじっくり座って試したら、
白いクッションの方が私にはよく合うようです。
今は、食事の時など、このクッションを使っています。
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2016年、ベルリン滞在(1年半)の時は、
用意周到に、日本で海外仕様の炊飯器を購入して
持って行きました。
でも今回の滞在は半年なので、
IHで炊けば何とかなるだろうと思い、
持参しませんでした。
やはりドイツ食ばかりだと、時々ご飯が恋しくなります。
IHで炊きましたが、
桑名の自宅とは、お鍋が違うので、
なかなかうまくできません。
そこで今頃になって炊飯器を購入しました‼
なんとドイツ製です。
それも大きな家電量販店で積み上げて売られています。
ドイツ人が炊飯器を買う時代が来るなんて…
パッケージからして、本当の日本のお米が炊けるのか
心配になりますよね。
タイ米のようになったらどうしよう⁉
開けてみると、なるほど、炊飯器です❕
早速ご飯を炊いてみました。
合格点です‼
チャーハン、カレーライス…
何気ないものが、美味しく感じられます。
やはり、日本人ですね‼
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皆さん、シュピーゲルというドイツの週刊誌
ご存知ですか?
発行部数がヨーロッパでもっとも多いニュース週刊誌で、
毎週平均110万部も売れています。
シュピーゲルとはドイツ語で『鏡』の意味。
政府に対しても進歩的な観点から辛口の批判をします。
とってもしっかりした雑誌です。
その本社が、ハンブルクにあるのです。
遠くからでもよく目立つ本社、
一度入ってみたいと思っていました。
たまたま夫の友人ハウケ・ヤンセン氏がそこで働いていて、
シュピーゲルの創設者アウグシュタイン氏の伝記を
連載するとのこと。
私の希望で本社を見学させてもらえることになりました。
13階の吹き抜けです!
シュピーゲルの名にふさわしい解放感です。
縦にエスカレーターが通っていて、
横は渡り廊下のようになっています。
最近の雑誌が並んでいます。
向かって一番左、最新号の雑誌です。
タイトルは、『プーチンはいかに弱いか?』です。
ハウケ・ヤンセン氏と夫。
シュピーゲルの創設者アウグシュタイン氏は、
今年で生誕100周年になります。
そこで彼の伝記を特集号として連載するとのこと。
アウグシュタイン氏の日記なども数多く残っていて
それらからも彼の人物像を紐解いていくのです。
左の本は、以前に出版された、
「ルドルフ・アウグシュタイン」の伝記。
右の本は、有名な「シュピーゲル事件」です。
13階から、下を見たところ。
長く、渡り廊下のように見えるのは、階段ですが、
みんなエスカレーターを使うので、
この階段を使う人は誰もいないそうです。
オブジェですね❕
1階の正面。
壁の文章を大きくすると…
アウグシュタインの座右の銘であり、会社のモットーでもある
”Sagen, was ist.”
Rudolf Augstein
何があるか、言いなさい。
ルドルフ・アウグシュタイン
の文字が輝いています。
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月曜日の夜、モコに夕食を与えようと
「お座り!」と言うと、
座るのですが、右の前脚だけを、
招き猫のように上にあげています。
ドッグフードをいつものようにがっついて食べている間も、
右前脚は、上げたまま。
3本脚で、歩きます。
ぎょっとした私は、えっ捻挫? 骨折?
ハンブルクでこんなことになって…
夫は、近所の動物病院をネットで検索。
次の日、朝一番で病院に電話したら、
「10時半に来てください。」と言われたので、
クレートに入れてつれて行きました。
受付。
モコは、不安なのかヒンヒンないています。
クリっとした目の、感じの良い年配のお医者さん(男性)で、
診察台にモコをのせ、横にして寝かせました。
アシスタントの男性がモコの胴体を、
私が首から頭を軽く押さえました。
先生は、モコの前脚の指、下腕〜上腕と
優しくなでるように触診。
すると上腕のあたりで、モコがピクッと動いたのです。
「今、ピクッと動いたでしょう?これは打撲ですね。」
はっ、打撲ですか⁇
痛み止めの注射をして
薬を5日分出してもらい、
3日後にもう一度連れてきてください、
しばらく散歩を控えるように、とのこと。
骨折でなくて、ほっとしました。
病院の窓から運河が見えます。
どうも、傷ついたガチョウや白鳥なども、
ボートで運ばれてくるようです。
ここの獣医さんは、そのほかにワニ、カメ🐢なども、
診察されるのですって!
3日後にモコをつれて行ったら、
「大丈夫ですね❕」とのこと。
一安心です。
今は、元気に飛び跳ねています。
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お隣のフェルケルさんから、
「僕は、日本の玉露が大好きでよく飲むんだけれど、
お茶の入れ方があっているかどうか見てほしい。」
と言われ、昨日、お茶に招かれました。
いただいたお茶は、少し甘味があり、ほろ苦く、
本当の玉露でした❕
越前包丁も使いこなす、日本びいきの彼。
話題は尽きません。
フェルケルさんは、奥さんと二人暮らしで、
パブロという名のダックスフント(4才・オス)を飼っています。
名前の由来は、パブロ・カザルス、パブロ・ピカソなど、
有名なスペインの芸術家からとったのですって‼
ゴロンと寝てお腹をさすらせてくれる、可愛い子です。
パブロは元気いっぱいで、モコと遊びたいのですが、
どうもモコは、それより家の中が気になるらしく、
部屋の隅から隅まで、クンクンしていました。
そのあとは、
犬より人間の方が好きなモコ、
フェルケル夫妻に取り入っていました。
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日曜日に、1ヶ月前に行った市立公園(Stadtpark)に
行きました。
1ヶ月前は寒かったのに、この日はとても暑く、
みんな伸びやかに、バーベキューやスポーツを
楽しんでいました。
この日、何といっても驚いたのが、雛の成長です‼
1ヶ月前のガチョウの親子連れ
まだまだ雛が小さくて可愛いです❣
今回の親子連れ。
写真では分かりにくいかもしれませんが、
手前の4羽、雛が成長したのです。
奥の2羽が親鳥。
雛は、うぶ毛が残っていて、
何とも奇妙な感じですね。
雛が成長しても、まだまだ油断大敵な様子の親鳥(手前)。
あたりを警戒しています。
並んで泳ぐときは、まだ、みんな一緒です❕
うちのベランダからも運河を眺めると、
日々、大きくなっているガチョウが見えます。
独り立ちするのも、もうすぐです。
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理学療法センターでは、前半は個室で
背中からお尻、足にかけての力の入れ方、呼吸を
寝台に仰向けに寝て習います。
後半は、広いトレーニングルームで、おもりや、
ゴムバンドを使い、ハムストリング〜お尻にかけて
筋肉の使い方を教わるのです。
この日、たまたま部屋の端の窓から外を眺めると
見たことのある建物がすぐそこにありました。
「エルプフィルハーモニー・ハンブルク」です‼
あんまり近くにありすぎて、分からなかったのです。
NDR(北ドイツ放送)エルプフィルハーモニー管弦楽団の
本拠地です❕
本当にびっくりしました。
毎週、こんなところまで理学療法に通っているのだと…
コンサートで長時間座るのは、
今の私のお尻の状態を考えると無理なので、
あきらめているのですが、
とても残念なことです。
1週間ほど前には、ランランがリサイタルをしたそうです❕
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うちのベランダが面している運河の向こうに
レストラン、雑貨屋、アクセサリーショップ
などなど、歩くだけで楽しい通りがあります。
先日、ご近所さんから勧められたシリア料理店に
行きました。
手前の8つの小皿が前菜、奥の大きいお皿が
主菜のファラーフェルです。
色とりどりで、とても鮮やか!
オリーブオイルで豆などをペーストにしたものが多く、
あっさりしていて、美味しいです。
デザート
カステラの親戚のようなもの、とアイスクリーム。
歩いて気軽に行ける緩やかさもいいです❕
そのシリア料理店の隣が、チーズケーキのお店です。
写真では、分かりづらいですが、
ドイツの中でも大きなケーキです。
チーズケーキだけで勝負している⁉
ここは、お持ち帰りの人が多く、私もいつもお持ち帰りです。
一つで二人分くらいなので、家で楽しみます。
とっても美味しいのです。
この通りは食べ物屋さんの激戦地区なので、
混んでいるお店に入れば、ハズレはないです。
今まで、いろんなところに住んできましたが、
このような環境に住むのは初めてです。
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ハンブルクに来てから、車のない生活をしているので、
困っていることの一つにミネラルウォーターを買ってくる、
という事があります。
重くて持ち運びが大変。
そんな中、ご近所さんが教えてくれたのが、
フラッシェンポストというサービスです。
ネットで注文をすれば、2時間以内に、
ミネラルウォーターを玄関まで届けてくれるのです。
もちろん、こちらが都合の良い時間を
指定することもできます。
*ドイツ語でフラッシェとは、ビンの意味です。
下の車で届けてくれます。
早速、2ケース注文してみました。
飲料以外に、缶詰、ビン詰め、お菓子なども購入できます。
良いアイデアだと思いませんか?
]]>
前々回のブログで、アルスター湖について書きました。
今日は、そのつづきです。
アルスター湖は、内アルスターと外アルスターからなり、
湖面は184ヘクタールと広大です。
下の写真の遊覧船は、内アルスターから撮ったもので、
向こうにみえる眼鏡橋を通って外アルスターへと
出ていきます。
外アルスターは、内アルスターよりとても大きく、
眼鏡橋を過ぎると、
白い帆を張ったヨットがたくさん浮かんでいて、
情緒があり楽しいです。
湖畔には個性的な豪邸が並び、
その庭から湖面に出られるようになっているので、
庭にはアヒルが何羽も歩いていたり、
絵本の世界です。
そして、その豪邸の住人はウッドデッキで
くつろいで本を読んでいたり…
まるで映画のようです‼
映画の世界が終わると、
水路は、たくさんの運河に分かれていきます。
私の家の北側のベランダも、
そのうちの一つの運河に面しています。
なので遊覧船も、一日に何本か通るのですが、
船のやって来るところからタイミング良く録画するのが
難しいのです。
いつも気付いたときには、もうすでに遅し…
それが、偶然のタイミングで、録画できました。
夕暮れでした。
船内のお客さんは食事をしているようですね。
録画の最初に「ワン❕」と言っているのは
モコです。
なぜ吠えたのかわかりませんが、絶妙なタイミングです⁉
]]>
モコも、バスにも慣れてきました。
犬は無料で乗れます。
向かった先は、Cafeリントナー(Lindtner)です。
バスで12分のところにあり、
ハンブルク大学で夫が属している講座の教授夫妻と
一度お茶をしたカフェです。
地元の人が良くいく、素敵な所です。
もちろん、犬も一緒にくつろげます❕
外にはテラス席もあり、
お天気が良いので、ここでお茶をすることに。
美味しいケーキと、てきぱきとしたサービス、
ゆったりした時間を過ごせました。
手前のケーキには、「ほおずき」がのっています。
モコは、
ドッグフード以外のおやつをあまり与えていないので、
生クリームも、戸惑いながら注意深く食べます。
長〜い舌が出ていますが、
なかなか食べようとしません‼
カフェのすぐ近くに、興味を引く建物が。
真ん中の絵を大きくすると…
はっきりするでしょう?
ここには、番地が書かれていて、この扉を奥に入っていくと
「98番地の、A、B、C、D、E の5つの建物がありますよ。」
という意味です。
ユーゲントスティール(アールヌーボー)だと思われます。
戦争でも焼けずに残ったのですね。
]]>
大きな湖が広がっていることがあげられます。
この湖は、内アルスター湖と
その向こうに広がる巨大な外アルスター湖からなり
独特のさわやかさを醸し出しています。
下の動画をご覧ください。
内アルスター湖から、眼鏡橋まで撮影をしました。
この眼鏡橋を越えると広々とした外アルスター湖へと出ます。
この湖は、ハンブルク中央駅から歩いてでも行ける所に
始まり、それが北へ大きく何キロも続いています。
遊覧船やヨット、ボート、カヌーなど、
みんな、思い思いに楽しんでいます。
途中、いくつもの運河に分かれていきますが、
何とその一つが、
私の家の北側のベランダの運河なのです。
なので毎日、遊覧船が通り、モコが吠えます❕
先日、モコを連れて
あてもなく散歩に行くと、突然ヨットハーバーが
現れました。湖は広くなったり、狭く運河になったりと、
いろんな表情を見せてくれます。
ベルリンに次ぐドイツ第2の大都会ハンブルクは、
他の都市にはない魅力にあふれた都市です。
高級住宅地の範囲がドイツで最も広いそうです。
そして湖に背を向けると…
緑豊かな公園で、犬がじゃれあっています。
日本のような梅雨と台風がないので、防波堤が無く、
とても自然で美しいです。
でも内弁慶のモコは、自分より大きな犬をみると怖いので
気付かないふりをして通り過ぎます‼
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今日は、理学療法士さんの4回目の施術でした。
このブログで書いたように、
2回目の施術(体操)で、頭が真っ白になって
宿題が何かも思い出せなかった私。
3回目は、先ず始めにその事を先生に伝え,
夫に頼んでレッスンの動画を撮ってもらったのです‼
それで、何より、その場で覚えておかなければ…
というプレッシャーから解放されたのでした。
ところが、家で動画を何度見直しても、
腰やお尻の深い筋肉はどのように動いているのか
分かりません。
どこも動いてないような…
でも、動画まで取らせてもらったのだから
やらないわけにはいかず、
わからないなりの練習をしていました。
ところが…
その後、療法士さんの体調不良と、
それに続く彼のバカンスで、レッスンが2週間もお休み‼
ドイツでは、体調不良と、バカンスは、
『労働者の当然の権利』なので、悪びれもせず、
平気で急にお休みとなります。
そしてやっと今日、4回目のレッスンでした。
マシになっていました‼
療法士さんは、私がまじめに練習したことを
ほめてくれました。
でも、私の中では、まだよく理解できていません。
テキトーです。
まっ、いいか❕
ドクターの処方箋では、
理学療法士さんの施術は全部で8回となっています。
4回目の今日で、半分進んだのです。
理学療法士さんは、
私の腰痛、お尻の痛みは、
下半身の運動不足が大きくかかわっているので、
その筋肉を鍛えるため、ゴムベルトや、
おもりを使ってのトレーニングを勧めます。
家にも用意しました。
ドイツの施術は、患者自身も主体となって
身体を動かさないといけません。
この点が、日本との大きな違いだと思います。
私の通っているハーフェンシティ理学療法センターは、
港の倉庫街にあり、最近、注目されている人気のエリアです。
煉瓦造りの倉庫が並びます。
倉庫の上の部分、いい感じでしょう?
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日本は、30℃を超える日もあるそうですね。
こちらは今日、最高気温が24℃、
やっとコートなしで、出かけられます。
ハンブルクはドイツの中で、一番北にある大都会です。
もう少し行くと、デンマークなのですよ‼
という事で、北欧の夏をイメージしていただくと
よくわかると思います。
今、夜9時すぎてもほんのり明るく、
遮光カーテンなしでは体内時計がおかしくなります。
これから
6月21日の夏至に向かって、ますます進んでいきます。
そんな中、モコも少し気温に慣れて、活発になってきました。
下の写真、ちょっぴり頼りなげな顔をしていますが、
モコがいる場所はどこでしょう?
はい、うちの北側のベランダです!
下を覗くと川なのでちょっぴり怖くて、
トボトボと歩くモコ。
私達は、これからの夏に備えて、
掃除をしました。
トリの糞、蜘蛛の巣、等々がなくなって
気持ちよくなりました。
カヌーやボードで、川遊びを楽しむ人たち。
「ハロー❕」「ハロー!」と、お互いに楽しいものです。
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ハンブルクに来て一ヶ月半たちました。
飛行機に乗ったのは、ずいぶん前だったような気がしますが、
そのわりには毎日の生活に追われて、
どこへも行ってないなぁ、とも思います。
それで、日曜日、夫が仕事をしているハンブルク大学に
本を取りに行くというので、ついていきました。
日曜の大学は、ガラ〜ンとしています。
夫の研究室です。
ついでに私も…
ハンブルク大学キャンパス。
この大学の近くに、ガイドブックの最初のページに載っている
『ハンブルクの市庁舎』があります。
私は、この市庁舎が他のどの都市のものより好きで、
前回は良く訪れていたのに、
今回は、まだ一度も行ってなかったのです⁉
モコを連れて散歩をするのを楽しみにしていたのに…
この日、モコは、お留守番❕
そうそう、モコは普段、
おとなしくお留守番をしているようです。
郵便配達の人と、たまたま郵便受けの所で出くわした時、
「お宅は、犬だけが返事してくれた!」と言っていました。
ただ、物音が聞こえたりすると「ワンワン」なくので、
ご近所さんには気を使います。
うちの隣の家には、パブロと言う名の
3〜4歳のダックスフント(オス)がいます。
「パブロ・ピカソ」、「パブロ・カザルス」などの
スペインの著名人からつけた名前だそうです。
愛くるしく、また躾が行き届いていて、静かなのです。
ごろ〜ン、と寝転んでお腹も見せてくれます。
モコは、何か落ち着かず、遠慮しています。
市庁舎。
もう一つ、思い出したこと、
カリーヴルストも、まだ食べていなかった❕
偶然、市庁舎の前で見つけたのです。
ソーセージにカレー粉のソースをかけた、素朴な食べ物です。
以前いたベルリンの名物です。
懐かしい〜
日本で言うと、たこ焼きのようなものでしょうか?
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日曜日の午後、
市民の憩いの場、市立公園(Stadtpark)に行きました。
家からバスで5~6分で、もう、着いてしまった❕
こんなに近くにあるなんて、知らなかった。
とても大きな公園で、肌寒かったこともあり
そのうちのほんの一部を散策しました。
こちらに来て思うことは、
私は、カルガモの親子連れしか知らなくて、
ガチョウ、アヒルも、大きさは違うものの、
見分けがつかないのです。
Googleで調べても、色や大きさがまちまちで、
よくわかりません。
さて、これは何の鳥?
この時期、親鳥は雛を育てているので、
凶暴になっているそうです。
人間の子供が、「可愛い〜」と言って近づいて行ったら
親鳥に襲われそうになることもあるとか。
そういえば、以前、モコが白鳥に近づいたとき、
威嚇してきたような雰囲気があったっけ…
ドイツでも、コロナ以降、室内犬を飼う家庭が増え、
ここの公園でも小型犬をよく見かけました。
この犬、何だか、しっかりした性格の犬のようです。
モコは、引っ込み思案で、
日本にいた時と同じように、ちょっと怖がっています。
ドイツの公園って、
ちょっとしたCafeやレストランはありますが
日本のようなお土産屋さんや屋台などなく、
下の写真のように、本当に自然を満喫するところなのです。
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モコは、日本では6週間に一度、
トリミングに行っていましたが、
ハンブルクに来て、毛はどんどん伸び放題!
近くに犬用のサロンを見つけましたが、
シャンデリアがあって高級そうで、
そこのトリマーさんは、
ドイツ語でしっかりと犬の目を見て、語りかけています。
これでは日本語しかわからないモコは、
大変です。
そこで、2016年、ベルリンでお世話になったひなさんに
ハンブルクまでの出張をお願いしました‼
快く引き受けてくださり、感謝、感謝です。
モコは、ひなさんとバス停で再会、
ヒンヒンないて、喜びました。
モコ : ひなさ〜ん、好き好き❕
モコの目線は、おやつに…(トリミング前のモコ)
洗面所で、トリミングが始まりました。
後ろ脚のあたり、綺麗になってきました。
モコ : すっきりしてきれいになったでしょ❕
トリミング前の写真とくらべてみて‼
外では、
急に暑くなったので、
みんな、ボートやカヌーを楽しんでいます。
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ドイツでは、お寿司が大人気です。
特にハンブルクは港町なので、昔から人々は魚を食べます。
と言っても、
ベトナム人やタイ人の経営するお寿司屋さんがほとんどで、
日本人にとっては、なかなか満足がいきません。
そんな中、3代に渡って日本人が経営しているという
お寿司屋さんに行きました。
私の腰痛のため、長く待たされるのは困ります。
あらかじめ電話予約と同時にメニューも注文し、
「その時間丁度に行くので、すぐに食事をさせてほしい❕」
と事情を話してお願いしてみました。
さすが日本!!!!
OKでした。
従業員は全員日本人で、感じの良いお店です。
ドイツ人と日本人で賑わっていました。
噂どおりの、とっても美味しいお寿司と、
店員さんの心配りがありがたく、
やっぱり日本はいいですね❕
「サービス世界一」の日本から
「サービス不毛の地」ドイツまで
いろいろありますね⁉
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ドイツでは、犬を飼う場合、
「犬税」を払わなければいけません。
都市によって額の違いはありますが、
大体、年間100ユーロ(¥15000)くらいです。
犬の糞の清掃代(普通の公共のごみ箱に捨てて良い!)
などに使われます。
ここハンブルクでは、それに加えて
犬の損害賠償保険に入らないといけません。
1年で約90ユーロです。
これは、もしモコが不慮に人や犬を傷つけたり、
物を壊したりしたときのためです。
この犬の損害賠償保険を巡って、
我が家ではおかしなことが起こりました。
日本でも有名なA社に電話をして、
アポを取ろうとしたら、
わざわざ行かなくても、この電話でOKとのことです。
夫がモコの事を詳しく説明し、お金を払えば
間違いなく郵便で保険証書が送られてくるはずでした。
ところが…
届いた証書を見てビックリ‼
モコの欄、
名前はモコになっていましたが、
犬種 雑種
性別 オス
大きさ 大型犬
となっているのです。
トイプードルのモコが、雑種で、オスで大型犬⁉
全て間違っています。
夫はすぐに電話をしてクレームを入れましたが、
のらりくらりといい加減な返事をされ、
挙句の果てに「そのままでも良い‼」とのこと。
立腹した夫がA社まで行ってさんざん文句を言って
やっと、トイプードル、雌、小型犬に
書き換えてもらいました。
これって、日本ではあり得ないことですよねぇー
このほかに、注文していた携帯電話が来週お店に入ったら
連絡をしてくれる約束をしていたのに、
何も言ってこないので、お店に行ったら、
「今日入ったところだ」と
シャーシャーとして絶対に謝りません。
モコのドッグフードも日本で食べていたロイヤルカナンを
取り寄せてくれるはずが、これも連絡なし‼
苦情を言ったら、
「自分たちは頼んだのに、卸の会社がいい加減で…」
と自分たちは絶対に謝りません。
昔から、ドイツは「サービス不毛の地」、と言われています。
今でもまだドイツは変わっていないんだなぁ、と
このところ不快です❕
夕方の散歩
こんなに近づくと、白鳥が威嚇するのではないかと、
ちょっとびっくり❕
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2回目、理学療法士さんの所に行ってきました。
1回目の静かな施術とはうって変わり、
筋肉を鍛える事をしました。
しんどいのなんのって…
私の頭は混乱し、一体、何を言われているのか…
1回目と同じ先生とは思えません❕
ボーリングの球のような重い物を立って前屈の姿勢から
持ち上げるのですが、
持ち上げ方が重要です。
簡単に言うと、お尻で持ち上げる感覚です。
えっ、反り腰にならないようにお尻で真っすぐに
持ち上げるなんて‼
自分のお尻の筋肉???
どうやって❓
先生は、素晴らしいホームでお手本を見せてくれます。
鏡に映った私の貧弱なお尻からハムストリングにかけてが、
情けなく見え、萎えてきます。
それ以外にも、ウォーキングの速さなどを指示され、
ブラブラ歩きはダメだと言われました。
3つの練習方法が宿題として出されましたが、
2つは思い出せるのですが、
1つがわからないのです⁉
どうしましょう???
今までマッサージや鍼など受けてきましたが、
どれも「先生にやってもらう」という意識でした。
ところが今回は、私が主体となってアクティブにやるのです。
「こんなに身体に負担をかけて大丈夫?」
という疑問もわいています。
ハムストリングは筋肉痛で、歩くと痛いです。
これからどうなるのか…
次回は、このことをお話して
もう少しついていけるレッスン内容にしてもらえるよう、
お願いしてみます。
日曜日の朝の風景です❕
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ハンブルクに到着して20日が経ちました。
街並みには慣れてきましたが、
この間、いろんなことが起こりました。
実は、新居についた晩に、夫がベッドの角で
左足の薬指を強打してしまい、
次の日に整形外科を受診しました。
幸い、骨折ではなく、打撲ですみ、
不幸中の幸いでした。
その時、ドクターに私の腰痛・お尻の話もしたら、
あれよあれよという間に痛み止めを処方され、
4/17に坐骨からハムストリングにかけてMRIを
撮ることになりました。
まさかハンブルクに来て2週間足らずでMRIを
撮るなんて…
MRI(ドイツではMRTと言います!)の結果は、
坐骨〜ハムストリングは異常なく、
腰に少し異常がありました。
ドクターの様子だと、
このままほっておいても良いようでしたが、
私は心配なので、理学療法士さんに通えるように
紹介状を書いてもらいました。
日本だと紹介状というのは、
ドクターからドクターに書くものですよね。
ドイツでは、ドクターに書いてもらった紹介状を持って
自分の行きたい理学療法士さんの所に行けるのです。
私は大家さんに相談して、
彼女の勧めるハーフェンシティ理学療法センター
に通うことにしました。
今日が1回目の施術でした‼
とても感じの良い理学療法士さんで、
しっかり説明してもらい、
筋肉の使い方を習いました。
医学用語が難しく、夫がいてくれて助かりました。
腰の筋肉の体操など、日本語でも理解できないような運動を
家で朝・晩するのです。
45分の施術でした。週2回くらい通います。
筋肉をとても小さく動かす体操は日本では聞いたこともなく、
私にできるのでしょうか?
合っているのかどうかもわかりませんが、
ドクターの処方だと8回となっているので
8回、通ってみます。
北側のベランダからの写真です。
緯度が高いので、夕方になっても明るく
仕事を終えてから気分転換?にカヌーをする人が多いです。
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私の家から5分ほど西に歩くと、南北に走る大通りに出ます。
そこには、レストランやお店などが続いていて、
楽しませてくれます。
素敵な建物でしょう⁉
朝早くだったので、
1階のお店はまだ開店していません。
その前をバスが走っています。
そして向かい側のカフェは、もうオープンしていて、
週末を楽しむ人々で賑わっています。
この大通りのすぐ近所に、
モコと散歩に行く、私のお気に入りの場所があります。
まるで、絵にかいたような美しさです‼
そして、豪邸が並びます。
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ハンブルクの新居は、マンションの一階で、
私が今まで経験したことがないようなところです。
なかなか説明しにくく戸惑っています。
なので今日は、大雑把に写真だけ載せますね❕
南側です。
窓を開けて外に出ると、
朝食が食べられる庭のようになっています。
こちらはまだ寒く、3月初旬の気温なので、
まだまだ先の話ですが。
リビング。
北側のベランダです。
鴨やガチョウ、たまに白鳥がいます。
ベランダに出ようか、戸惑うモコ。
このガチョウ、モコより大きいのです‼
ビックリ⁉
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4/3、羽田に一泊して、4/4、羽田発フランクフルト経由で
ハンブルクに出発です‼
私の腰痛のため、今回は座席がフルフラットになる
ビジネスクラスを利用しました。
隣のお客さん、11歳の犬を飼っているそうで、
大の犬好き❕
モコにメロメロです。
私の所から見ると、モコは下の写真のように見えます。
ルフトハンザの規則では、
犬はクレートから頭を出してはいけないのですが、
ドイツ人のキャビンアテンダントさんが、
「モコの顔を見たい‼」と言われたので、
しっかりと顔を出してよいことになりました。
今年は4/7からイースターなので、
Lindtのウサギのチョコレートが配られました。
そして、モコはその隣に、
アルミに入ったお水を置いてもらいました。
これで、好きなときにお水を飲ませられます。
飛行機に乗るのは2回目のモコ、落ち着いていましたよ❕
昼食。
小さなテーブルクロスの上に、
綺麗に盛り付けられた食事がコースで出てきます。
夕食。
夜10時半ごろ、やっとハンブルクに到着、
ベルトコンベヤーで運ばれてくる荷物を待っています。
モコは、おパンツをはいています。
フランクフルトでの乗り継ぎの時に、モコは、
おパンツの中に上手くオシッコをしました。
おパンツを取り換えたら、すぐに大きい方もして、
快調です❕
この日は夜遅いので、空港前のホテル、
ラディソンブル―に泊まりました。
次の朝、ホテルの朝食風景です。
犬は、クレートに入れて朝食に連れていくことができます。
ただし、床がフローリングの所はOKですが、
絨毯を敷いてある所はダメです。
という事で私達は、フローリングの所で、朝食をとりました。
この後、ホテルを後にして、
これからの新居にタクシーで向かいました。
それにしても桑名を出発して新居まで3日もかかるなんて…
ロシア上空を通れず飛行機が遠回りしたこと、
コロナで4月は関空からの便がなかったことなど、
ドイツまでのこんなに長旅は初めてです。
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私の部屋に、長年の懸案事項であったオフィスチェアを
入れました!
スチールケースのジェスチャー(Gesture)です♡
名古屋のお店でいくつか座って試し、決めました。
お店で丁寧に説明してもらい、
長時間座っても疲れにくい、
この椅子にしました。
座面を前後上下に、
アームは、高さ、奥行き、幅を変えることができます。
リクライニングする際の背もたれの強度を変える
事もできるのですが、まだ試みていません。
まだまだ充分に使いこなせていませんが、
気に入っています。
このジェスチャーが来て、
私の部屋、オフィス・フリューゲルは
完成しました‼
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モコを連れてドイツに入国する時、税関で
たくさんの書類を提出しないといけません。
そのうちの一つに、
モコの狂犬病ワクチンの抗体検査の証明書があります。
これは、日本の獣医さんで採血し、
検査機関で、その値を測定して証明してもらいます。
今回、ドイツ行きとは関係なく、そのついでに
毎年やっている血液検査もしてもらいました。
何気なく受けた検査ですが、結果を見てビックリ‼
モコの白血球が基準値をけっこう下回っているのです。
白血球は少なすぎても多すぎても、
白血病やその他、多くの病気が考えられます。
まさか、今になって…
ハンブルクに行くどころではなくなってしまいます。
夫だけがハンブルクに行って
モコと私は日本にいることになるかも…
計画のどんでん返しです。
私の腰の事ばかり考えていたのに、
まさかモコが引っかかるとは⁉
それで、
今度はモコの白血球だけの検査をすることになりました。
採血をして、
好中球、リンパ球など6種類の値を調べるのです。
獣医さんは、「これで結果が良くなければ、
岐阜大学の獣医学部を紹介しましょう。」とのこと。
元気が取り柄のモコ、鼻も適度に濡れていて
健康そのものに見えます。
モコは、無邪気にしていますが、
私は心配で心配で…
そんな中、検査結果が出ました。
何と何と、基準値をクリアしていたのです‼‼
それも、大きな病気は見つからず…
では何故、1回目の検査で値が低かったのでしょうか?
わかりません…
ほっとすると同時に、どっと疲れました。
モコだけは、何事もなかったかのようです。
上の写真は、庭の芝桜です。
普通は4〜5月に咲くのですが、
うちの庭では少し咲き始めています。
毎日、眺めるのもいいものです。
春よ来い❣
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ジャズドリーム長島のフードコート「JAZZ Dining」で
偶然、らぁめん登里勝さんの「海老しおラーメン」を
食べました。
個性がしっかりしていて、ビックリ❕
海老の出汁がコクがあり、
桜エビのラーメン、という感じ。
そこで、桑名の本店にも行ってみることに。
カウンター8席、カウンターテーブル4席の
小さなお店です。
ミシュランガイドに、2019年
ビブグルマン(一般人でも行きやすい価格帯のお店)
として掲載されたそうです。
またまた「海老しおラーメン」を注文。
ジャズドリームよりも繊細で上品に仕上がっていました。
見た目も違っています。
そして、ここのおすすめ
「はまぐり塩ラーメン」です。
三代続くお寿司屋さんの三代目の店主が
ラーメン好きで始めたお店。
なので、鯖寿司などもメニューにあります。
個人的には、
ジャズドリーム長島で食べた「海老しおラーメン」が、
初めてだったためか、一番インパクトが大きかったです。
もともと、そんなにラーメン好きではない私が、
こんなに興味を持ったのは、珍しいことです‼
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モコと泊まったホテルは、
丸太町にある「ホテル・マンデー」です。
基本は、普通のホテルですが、
限定して何組かは、ペットも泊まれます。
このホテルのインスタグラムに
モコが登場しています。
さて、どこにいるか、皆さんお分かりですか???
ハイ、モコで〜す❕
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先日、モコを連れて、
初めてペットホテルに泊まりました。
「えっ、モコはベルリンにも行ったのに、
ホテルに泊まったことがないの?」
と思われた方も多いと思います。
モコはベルリンの家に住んだり、
ペットシッターさんや私の妹に預かってもらったり
した事はあるのですが、
私達夫婦とモコでホテルに泊まったのは、
これが初めてなのです。
以前、このブログに書いたと思いますが、
私達は、今年4月〜9月までハンブルクに滞在する予定です。
その時の飛行機は、羽田空港から発着するので、
ホテルに前泊しないといけないのです。
それで、予行演習という事で、
京都の、ペットホテルに泊まりました。
私の腰の調子を見るためでもありました。
何故、京都にしたかと言うと、
夫が今学期、京都大学の非常勤講師もしていて、
その日に合わせたのです。
授業の間、私は大学内を散策、
モコはパーキングの車の中でお留守番でした。
「時計台」。
大木は、クスノキです。
それにしても大きい‼
キャンパスは、いっぱいの自転車。
うろうろしていると、ぶつかりそうになります。
夫の仕事が終わり、京都御所のすぐ近所のホテルへ。
ホテルの規則
『犬は、おむつをすること。
その代わり、ベッドで飼い主と一緒に寝ても良い。』
という事で、モコはおパンツをはくことに❕
おパンツをはくことには抵抗なく、
部屋を探検しているモコ。
とても新しく清潔で、
犬の匂いは一切しませんでした。
段々、慣れてきました。
すっかり家のようです。
次の朝、
京都御所を散策。
ここは、おパンツなし❕
写真は、「建礼門」です。
本当は、観光もしたかったのですが、時間がなくて、
この後すぐに桑名の家に戻りました。
モコは、とても生き生きとして、良い予行演習になりました‼
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つづき…
さて、私が驚いたのは、
「明治時代〜現代までの瀬戸焼」のコーナー。
ビデオで下の「レース人形」を見た時です。
「あっ、こんなひだの入ったスカートの人形、
持っている、家にある‼」
このビデオは、レース人形の作り方がわかりやすく、
説明されているので、是非、ご覧ください❕
私のレース人形、
それは、21歳の時、初めてのヨーロッパ旅行で、
自分用のお土産として、ドイツで購入したものです。
その旅行の事が、ワーッと思いだされてきました❣
それは、
ザルツブルグで3週間のピアノ講習会を受講した後、
2週間のヨーロッパ旅行をするというものでした。
若い時代の一大イベントです‼
このピアノ講習会に参加したことによって、
『留学』を夢見るようになりました。
帰国してからの私は、
人が変わったように留学に向かってまっしぐら、
そして、その次の年には、
フライブルク音楽大学の院生になることができたのです。
下の写真は、私のレース人形です。
高さは約10cm、小さいものです。
ヨーロッパ旅行の最終日に、たまたま通りがかった
お店のウインドウからこの子が見えたのです。
「可愛い❣」と思った私は、
大柄な店員さんと話をしたのを覚えています。
彼は、「これはドレスデンで一体一体、手作りで
作られているんだよ。
レースの生地に粘土をしみこませて高温で焼くと、
生地は焦げてなくなり、
しみこんだ粘土が陶器のレースになるんだ。」と
言いました。
今思うと、当時カタコトのドイツ語しか話せなかった私が、
どうして会話できたのかわかりませんが、
とにかく、理解できたのです。
ところが、「瀬戸蔵ミュージアム」の話によると、
瀬戸からもレース人形を
made in Japanと書いて、輸出していたそうです⁉
とすると、私のレース人形は、ドイツのドレスデン製?
それとも瀬戸からの輸出品???
調べてみると、確かに「ドレスデン人形」というものは
あります。
下の写真は、私のレース人形の裏の部分です。
Germanyと書かれていますが…
あてになりませんね!
「お宝鑑定」で、聞いてみたい気になりました。
私にとっては、
瀬戸の子であっても、ドレスデンの子であっても
楽しい物語となりました。
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愛知県瀬戸市にある「瀬戸蔵ミュージアム」に行きました。
陶磁器全般を「せともの」と呼ぶように、
日本を代表する陶都として有名ですよね。
1000年の歴史があるそうです。
2017年4月、日本古来の陶産地うち、
この瀬戸、常滑、信楽、丹波、備前、越前が
日本六古窯として「日本遺産」に認定されました。
今日見学した「瀬戸蔵ミュージアム」は、
昭和30、40年代の街並みを再現しています。
入ってみると…
やきものを運んでいた「せとでん」の旧尾張瀬戸駅。
右端の赤い郵便ポストは、実際に使えます‼
やきもの工場、通称「モロ」。
モロイタに製品をのせ、サシダナでじっくり乾燥させます。
明治末〜昭和30年代主流だった石炭窯。
ビデオの説明もあり、
当時にタイムスリップした気分になります。
見学の終わりの頃、ビデオを見ていると、
「えっ?」とビックリすることがありました。
それは…
次のブログで、お話します。
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今日は、
アクアイグニスに隣接しているキャンプ場にいます。
と言っても、泊まったわけではなく、
ちょっと見せてもらったのです。
写真左のトレーラーハウスでは、エアコンも装備、
10kg以下のワンちゃんだと、一緒に宿泊できるのです‼
最近、このようなグランピング施設が増えてますね。
バーベキューなどの食材は、スタッフが用意してくれるので、
気軽に楽しめそうです。
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1月8日、モコを連れて、妹と犬山城に行きました。
ふもとの大きな石「国宝・犬山城」の前で。
城山の山頂に、犬山城があります。
城山を元気に上がっていきました。
ところが…
残念❕
もう一度、ふりだしに戻って、
ふもとにある『三光稲荷神社』を参拝しました。
ここは、犬もOK!
風情ある「犬山城下町」
このお店では、蚕の繭から生糸をとる様子が見られて
楽しかったです。
下の写真、右下の白い容器には蚕が入っています。
「一つの蚕から一本の糸がとれ、それは生糸と呼ばれます。
その生糸7本を束ねて一本にしたものが絹糸です。」
と、お店の人が教えてくれました。
そうなんですね、知らなかった‼
写真では見えにくいですが、
生糸を7本、お箸のような棒に絡めて、
左の白い絹糸にしています。
左に軽く回すと、絹糸ができます。
楽しい初詣となりました。
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2023年になりましたね!
こちらは暖かい元日です。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
ふるさと納税で頼んだおせちが、届きました。
今年は、北海道の「海の幸」を選んでみました。
多すぎず少なすぎず、我が家には丁度良いものでした!
さて、1ヶ月前のことになりますが、
「なばなの里」で、興味深いものを見ました。
何でしょう⁉
なんと、来年のためのチューリップの球根を植えていたのです。
下の写真の所は、すでに球根を植えて、土をかぶせています。
この広大な敷地にチューリップが咲き乱れるのは、
毎年の楽しみです。
右側に写っているのは、終わりかけのダリアです。
刻々と移り変わる季節を感じます。
我が家から車で15分で行けるので、
しょっちゅう出かけています。
ただ、ワンちゃんは入場できません。
係りの人に誘導してもらって、
入口近くにある犬小屋でお留守番です。
以前、一度だけモコを預けたことがありますが、
心配で、心配で…
それ以後は、利用していません。
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2022年、クリスマスいかがお過ごしですか?
今年は、2階の私の部屋に飾りつけをしました。
そして、その部屋の窓から、
1階を覗くと、下のように見えます❕
ちょっとわかりづらいですね⁉
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11月11日、ナガシマファームがオープンしました。
オリーブ園やいちご狩りもできるそうです。
何も知らなかった私達夫婦は、偶然15日に通りかかり、
入ってみました。
まだ、出来立ての大屋根、シンプルなものです。
奥に見えるのが、樹齢2,000年のオリーブの木です。
近づいてみると、迫力あります。
スペインから運んできたとか。
その周りにオリーブ畑が広がっています。
売店も、まだまだ素朴な感じですが、
もともとオリーブの大好きな私は、とてもご機嫌で
オリーブの木で出来た器などを、購入。
そして、
もともと家にあったオリーブの製品と並べてみました。
まな板は、クロアチアで購入したもの。
オリーブをつまむピンセットの形をしたものは、
うちでは、焼き上がったパンをお皿に乗せるのに使っています。
どこで買ったのかなぁ?
そして、一番手前のキャンドル置き❕
フライブルク時代、私の24歳の誕生日に
友人のレギーネからプレゼントされたものです。
今でも、冬になると使っています。
(色も年季が入っているでしょう⁈)
彼女が私にプレゼントする時、
「これはオリーブの木からできているの。
とても素敵だと思ったのよ‼」
と、嬉しそうに言っていたのを思い出します。
若いころの小さな思い出です。
その時から私はオリーブを意識し、
地中海のオリーブ文化に興味を持つようになった気がします。
日本は梅雨があるので、
オリーブは育てにくいと思っていましたが
ここ桑名でオリーブ園ができるとなると、
うちの庭でも育つかも…
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可愛いクマ
これは…
モコの服の模様です。
モコは、自分の服のクマを撮られているのがわかり、
じっとしています。
モコ : まだかなぁ?
撮影が終わると、
くるっと私の方を振り向きました。
モコ : もう撮れた?
モコ : やっぱり、ここで寝るのが一番!
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今日は皆さんに、お話したいことがあります。
実は私は今年の夏から今まで、
とてもしんどい毎日を過ごしていました。
このブログを書くのもしんどくて…
それで、時々しか更新できませんでした。
やっと少し元気が出てきたので、振り返って見ますね。
まず8月4日、夫がコロナに感染、
濃厚接触者の私も8月9日に感染❕
熱も咳もそれほど出ずに済んだのですが、
後遺症がひどくて、倦怠感で動けないほどだったのです。
当時、私は腰からお尻が痛くて整形外科に通っていたので、
この倦怠感がコロナの後遺症とわかるのに、
ずい分、時間がかかりました。
コロナの後遺症は、2ヶ月ほどでなくなり、良かったです❕
私は地元の整形外科には、もう1年以上通っていますが、
ちっともよくならないので心配になり、
この地域では整形外科に定評のある海南病院の
脊椎専門の先生に9月に診察を受けました。
何と、何と…
地元の整形外科で軽い「脊柱管狭窄症」、「ヘルニア」だと
言われていたのは誤診で、どちらの病気でもなかったのです。
これは、安心したと同時に悔しい思いをしました。
だって1年以上も間違った病気で心配し、
飲まなくてもよい薬をこの間、服用し続けていたのですから‼
病院とは別に7月から通院している名古屋の整体の先生は、
施術の時にすでに、
「脊柱管狭窄、ヘルニアではない」と、触診で断言されたのです‼
今は、この先生の所に通って、
痛かった腰からお尻は少しずつ快方に向かっています。
初めから海南病院の先生に診ていただいていたら…
この1年2ヶ月は、変わっていたと思います。
セカンドオピニオンの大切さが、身に沁みました。
病院を変えるというのは、しんどいですが、
自分の身体は一つしかないので、
おかしいと思った時は、勇気を出して、
しっかりした病院をあたってみることが大事ですね!
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長〜い間、ご無沙汰しました。
このところ、秋晴れのすがすがしいお天気が続いていますね。
今日は、何日もかけて頑張ったカーペットの張替えについて、
お話しますね❕
まず、我が家の2階の床は、フローリングなのですが、
モコの脚がツルツル滑って関節に負担がかかるので、
ペット用の35?角のタイルカーペットを敷き詰めていました。
汚れたら、その部分だけを張り替えられるからです。
ところが、それも月日がたち、下の写真のように
つぎはぎだらけになってきました。
それで、新しくカーペットを敷き直すことにしました。
回廊、私の部屋(10畳)、クローゼット(4畳)とすべて
張り替えます。
今度のタイルカーペットは1枚が50cm角なので、
以前のより枚数は少なくて済みますが、
それでも面積が大きいので、大変な作業です。
私の妹と甥に助けてもらって、
頑張りました。
というか、ほとんどこの二人がやってくれたのですが。
下の写真は、私の部屋です。
左のグレーのカーペットが、新調したものです。
モコも、うろうろ…
そしてクローゼット。
回廊も完成‼
とっても気に入っています。
妹と甥に感謝です。
モコ : 待ちくたびれたよ〜
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以前、ベルリンで使っていた組み立て式のステーショナリー、
いつの間にか解体してクローゼットに置いてありました。
これ、いいかも…
組み立ててみました。
ドイツのステーショナリーメーカー、Werkhaus の物です。
赤い板は、工場で余った木材や果物の箱、
パレットの木材などの安全な廃材を
粉末にしてプレスし作った独自の繊維版です。
これと頑丈な輪ゴムがセットになっていて、
組み立てます。
輪ゴムは、一つの大きさしかありません。
出来上がったので、書類や文房具などを入れてみました。
しばらく使ってみて、飽きたら解体保存できるのが
いいです!
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今年の春から育てているアンスリューム、
植物の苦手な私にしては珍しいことに、
すくすくと大きくなりました‼
鉢が小さくなったので、妹と一緒に、
一回り大きなものに植え替えます。
そうそう、庭のケヤキ、2月には哀れな姿だったのに、
大きくなったでしょう❕
以前のケヤキの記事
↓
http://kazue-harada.com/?eid=564
アンスリュームを鉢からスポッと出して、
傷んだ根などを取り除きます。
一回り大きな鉢に小石や観葉植物用の土を入れて、
土がしっかり入るように、鉢の周りを
割りばしで押さえていきます。
水をやって、
いい感じに仕上がりました❕
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山中温泉の「mokume」さんから、
小さな包みが届きました!
そう、「界 加賀」に宿泊した時のことです。
木のお店「mokume」さんで、
「山中漆器」の木地挽き ろくろ体験をしたのです❕
欅の木を削っていきました。
その時の私の作品(木のうつわ)が、届いたのです。
モコ : この中に、モコのご飯入れてくれないかなぁ?
ちょっとよだれが出そうなんだけど…
その時の体験動画です。
始めは、おそるおそるでしたが、
しっかりサポートしてもらえるので
とても楽しかったです。
うつわの形がしっかり出てきました❕
私の体験は30分ほどでしたが、
職人さんが後でそれを綺麗に整えて、
宅配で送ってくれました。
良い思い出になりました。
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ちょっと前、6月末に、
久しぶりに金沢に行きました。
コロナでずっとお休みしていたレッスンをするためです。
久しぶりの再会は、話もはずみとても嬉しいものでした。
金沢駅正面の「鼓門」。
何度見ても、素晴らしいです。
金沢では、2泊してレッスンをし、
その後、妹と合流して、加賀温泉に行きました。
そこでは、星野リゾート「界 加賀」に泊まりました。
一度、泊まってみたかった星野リゾートです❕
フロントも、リラックスできて、趣があります。
夕食。
一品一品、丁寧で、
この地域ならではの食材や調理法にこだわった会席料理。
お椀の蓋を開けると、お出汁の香りがふわっと漂い、
絶品でした!
この器は、地元の陶芸家(名前は忘れました⁉)の作品で、
九谷焼です。
可愛くて、とても気に入りました。
食後に「加賀獅子舞」のアトラクションがありました。
私達の夕食を配膳してくださった女性が、
何と、この下の写真の左の人なのです!
ここで働いているスタッフみんなで、
このホテルを盛り上げようとしているのが伝わってきて、
ほっこりしました❕
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皆さん、ずいぶんご無沙汰しました。
お元気ですか?
もう、夏休みですね!
7/24、久しぶりに妹とオペラを観に行きました❕
プッチーニ作曲
「ラ・ボエーム」です。
場所 兵庫県立芸術文化センター・KOBELCO大ホール
指揮 佐渡 裕
2020年に予定されていましたが、コロナで中止になり、
2年の延期を余儀なくされました。
その時のキャストのまま、実現されたのです。
そして、私はその「千秋楽」に足を運んだのでした。
日常を忘れて、心地よい世界を堪能です‼
今まで何度、この「ラ・ボエーム」を見たことでしょう!
私の中では一番好きなオペラなのかもしれません。
だって以前、夫とこのオペラを観に行った時、
開演前に喧嘩をしていたのに、
終演後は、二人とも何で喧嘩をしていたのか、
すっかり忘れていたのですから。
私は、オペラは、ヨーロッパで観ることが多いです。
というのも、チケットがお安いから。
ドイツでは、1席につき100ユーロ、
政府から補助が出ているのですって。
例えば、80ユーロの席だと、
本当は180ユーロしているという事です。
なので、観ないわけにはいきません‼
帰りに、
西宮ガーデンズの「芦屋天がゆ」さんで夕食。
この日は、鱧、イチジク、海老など季節のてんぷらが
カウンター越しに提供されました。
久しぶりにオペラの余韻がある中での食事、良かったです❕
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庭のケヤキがあまりに大きくなりすぎたので、
昨年末に庭師さんに相談して、
一年かけてかっこよくしてもらうことにしました。
2月、こんな哀れな姿になりました⁉
4月
ちょっと芽吹いてきたので、安心しました。
5月
急に葉が茂ってきました❕
6月
お〜、頼もしいです。
という事で、
今は、伸びるだけ伸ばしています。
今後、いらない枝を剪定して、
2年くらいかけて、カッコ良くしてもらいます。
小さな楽しみです‼
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モコのリボン🎀、
とっても可愛いでしょう?
これは、
義母にといただいた花束についていたリボンです。
とても感じが良かったので、
モコにつけてみました。
カメラを向けると、
義務のように、しっかりこちらを向いてくれます。
とても律儀なところがあります。
先日も、微笑ましいことがありました。
私達夫婦は、
近所の「歌行燈(泉鏡花の作品に出てくる)」で夕食をして、
その後、夫は新幹線で宝塚に向かい、
私は家に帰りました。
家でお留守番をしていたモコは、
私の帰宅にピョンピョン飛び跳ねて喜んでいました。
しばらくすると、
ふと、気が付いたのです。
モコ : あれっ、てっちゃんがいない⁉
どこに行ったん??
我が家では、
モコが、うちの階段を昇り降りするのは禁止です。
来客の際、
喜んで玄関から外に逃げていったら困るからです。
というわけで、この晩、
モコは回廊から玄関をじっと見て、夫を待っています。
しばらくするとあきらめて私のベッドに戻ってきますが、
何度も何度も、回廊に見に行くのですよ。
モコ : てっちゃ〜ん、早く帰ってこないかなぁ?
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